2005年6月18日(土)

 

ネットを巡回していたところ、こんな記事を見かけた。

なんか、Mそっくりな出来事だな。 こういう事は巷ではよく起こっているのだろうか?
この話は、Mより激しいようだが、けっこう人間の身体って丈夫なんだねって感じである。 それとも、結構車が脆いのか。

Mにこの話をしたところ、

破壊力についていえば、ぶつかった相手が問題でしょう。
こっちは病院のお坊ちゃん運転の(外)ベンツ。
あちらは、田舎町の女性の運転する普通乗用車(車種不明)。
それにこっちは横断歩道を渡ろうとしていて、ほぼ90度横からの激突(自動車速度、推定40km/h)
あちらは、右折してきた車と自転車との正面衝突(自動車推定15km/h+自転車速度)
ま、私のケースより受身は難しそうだな。 よく無事で・・・。

との事である。
まぁ、なんにしても、案外珍しいと思っている知人の話も、日本や世界中で見れば同様な事件が起こっているんだろうな。 これだけネットが普及すると、そう言った出会いに遭遇する機会も増えるのだろう。

なんて思っていたら、今度はTによく似た出来事を見かけた。

 大学生殺人事件が急展開「性奴隷の生活に耐えかね…」 被告が裁判で仰天告白証言によると自宅マンション内でソノ気になった男性は、高校時代に柔道部の主将だったこともあり、ひょろい男を押し倒し、がっちりと“体固め”。そして「陰茎をねじを回すように入れてきた」(法廷での証言)。抵抗しようにも「噛むことはできたと思うが、人間にとってすごく大事な部分なのでどうしていいか分からなかった」(同)という。年末2人で箱根旅行に行った際、男性に全裸写真を撮影され、「写真に名前、住所、電話番号を付けてばらまく」(同)と脅迫されたこともあり、男性のなすがままにならざるを得なかった。行為が終わっても、男性は男がマンションから帰宅することをかたくなに拒否する。インターネット上のファイル共有ソフト「Winny」など、画像をばらまく技術にたけていた男性を恐れ、男もマンションに留まり、この間、男性からフェラや手コキを10回以上も強要されていた。

「口の中に出されたとき、一過性であるが殺したいと思った」(法廷での証言)という男は、ついにはストレスから睡眠不足に陥ってしまう。

「このままではずっと彼のダッチワイフとなってしまう」(同)と思った男は、殺害して放火することを決心。一時帰宅した後、ライター用オイルを持ってマンションに戻り、台所にあった刃物で男性を襲ったが、男性の反撃にあい放火は失敗。マンションの外へ逃げた男性を追って、階段でメッタ刺しにしたのだった。

ZAKZAK 2005/06/18

Tも高校時代、同級生の柔道部主将に襲われた。
上のニュースの、「高校時代に柔道部の主将だったこともあり、ひょろい男を押し倒し」なんて言う表現がピッタリな出来事である。 つか、俺はこのニュースを見た時、一瞬Tの話かと思ったが

んだが、Tには珍しく頑強に抵抗したらしく、相手も攻めあぐねたらしい。 柔道部主将に対して寝技を凌ぐとは、Tにしては快挙である。

しかし、主将も諦められないらしく交渉が始まり、結局、

 「膝の裏を存分に舐めさせる」

と言う事で妥協して貰ったらしい。

なんか、どう言ったネゴシエーションでこの妥協点に辿り着いたか全く想像付かないが、なんにせよ上記ニュースの様な事件にならなくて良かったね、って感じである。

何にせよ、俺の周りで起こっている興味深い事件など、巷には幾らでも溢れているんだのう。 これだから、世の中面白い。

こうなると、Nの様に大学の試験にTVのリモコンで挑む奴程度の人は、世界に何万人いるかわかんねーな。 あまり馬鹿にしないようにしてやるか。