2月 5 2006
方言 | は行 | 俺様万物網羅百科事典
日本語における、東京弁、標準語 共通語は全て違う物である。
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東京弁 : 東京地方の方言。尚、東京方言の中でも多種有った。
標準語 : 明治政府が、東京弁(の中でも教育ある層に使われていた)を元に「標準語」を作った。学校教室で普及を計った。[人工的に作られた]
共通語 : 戦後、国立国語研究所が東北地方を調査したところ、東北方言とも標準語ともいえない、その中間にある言葉が有る事が判明。それなら全国共通に意志を通じ合えると考え、「全国共通語」略して「共通語」と名付けた。 その後メディアの普及により、全国に広がった。[自然発生的に誕生した]
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現在全国に普及しているのはこの共通語で、今も言語的接触をする事で変化を続けている。
俺の周りの関西人は、話の中で「共通語」や「標準語」と言う単語が出ると、
「共通語? ああ、東京弁の事やな。 関西で共通語なんて言ったら笑われるで。」
と、毎回わざわざ言い直すが、それは間違いである。共通語には関西弁も含めた方言の要素が含まれている。
なので、その発言こそ笑われてもおかしくない所であったりするが、俺は面倒なので黙っている。
– 2006年2月5日
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2月 5 2006
人 | は行 | 俺様万物網羅百科事典
漢字の「人」という字。
よく人情ドラマ(金八先生あたりかな?)で、
「『人』と言う字は、人と、人が寄り添って出てきている。だから人は一人では生きて行けないんだ。」
と、この漢字を引き合いに諭すシーンを見かけるが、『人』と言う字は、人と人が寄り添っているのではなく、1人の人間が立っている姿から出来た象形文字。
なので、上記の様に漢字の出来方で解釈すると、人は一人でも生きて行けるっぽい。
– 2006年2月5日
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