ランタイムとはなんぞ?
ランタイムと聞いて、
「ああ、あれね。 あれ美味しいよね。 昔よく食べたよ。」
なんて、知ったかぶりして恥をかいた人も、もう大丈夫。
■とりあえず物が欲しい、せっかちなあなたに
ランタイム名 |
ファイル名 |
備考 |
公開日 |
Visual Basic Ver6
Service Pack6 |
setvb6sp6.exe
(2.53 MByte) |
ランタイムに加え、VBに添付されているカスタムコントロールで一般的に使われそうなものを同梱。
少なくとも俺様が公開しているアプリケーションに関しては、これだけ有れば大丈夫。
Visual Basic Ver6で、Service Pack が5以下を指定されていても、こちらのSP6を入れておけば動きます。
以下のカスタムコントロールが一緒にインストールされます。
・MS Common Dialog Control 6.0(SP6)
・MS Tabbed Dialog Control 6.0(SP6)
・MS Common Controls 5.0(SP2)
・MS Common Controls 6.0(SP6)
・MS Common Controls-2 6.0(SP6)
・MS Common Controls-3 6.0(SP4) |
2004/11/7 |
Visual Basic Ver6
Service Pack5 |
setvb6sp5.exe
(2.32 MByte) |
Service Pack5を指定されていても、↑のService Pack6を入れれば大丈夫です。 |
2003/7/30 |
Visual Basic Ver5
Service Pack3 |
setvb5sp3.exe
(1.22 MByte) |
ランタイムのみ。
カスタムコントロール類一切無し。 |
2003/7/25 |
Visual Basic Ver4
(32Bit版)
Service Pack2 |
setvb432sp2.exe
(1.33 MByte) |
ランタイムのみ。カスタムコントロール類一切無し。 |
2003/7/25 |
なお、セットアップにあたりAdministrator権限が必要である。
■知りたがり屋のあなたに
上から順に大ざっぱなことを書いて、下に行くほど内容を細かくするので、自分で必要な所まで読んで後は無視するがよいぞ。
厳密に言うと違うところもあるが、それはそれ。 分かり易いようにと、わかってて言ってんだ。 …と言うことにしておこう。
あるいみ初級 |
よく、アプリケーションの説明に、『Visual Basic Ver.X(SP X)のランタイムが必要です』と書かれているのを目にします。 これは、そのアプリケーションを実行する時に、「そのファイルがパソコン内に無いと動きません」と言うことを意味する。 あたりまえか。
よって、これを入れないと動かないので、
「命令したね! 親父にも命令されたことのないのにぃっ!」
って言うアムロ君でも、涙を飲んで言われた通りにするしかない。 『龍が淵に潜むは、いつか雲を得、天に昇らんが為』とでも思って諦めましょう。
しかしそのランタイムファイルだが、何か別のアプリケーション(市販の物も含む)を入れた事により、知らぬ間にそのパソコンに入っている時もある。 そんなあなたはラッキーボーイゼングァールゥ。 チェケラッ! |
中級っぽい |
具体的にランタイムファイルとは、その名の通り走るときに必要なバトンです。 嘘です。 スパイクです。 嘘です。 ファイルです。 主に拡張子(ファイル名の”.”以降の3文字)がDLL(”Dynamic
Link Library”の略らしい。 その名の通り、ダイナミックにぬぉうりゃっ!っとばかりに使うわけでなく、実行時にチョロっと参照するのだ)、OCX(何の略か知らぬ)、VBX(何の略か知らぬってば)等のファイルを指す。
多くは、”Windows”フォルダ、”Windows\System”フォルダに納められているが、各アプリケーションのディレクトリにも入っていたりするのさ。 チェケラッ! アイアムアペン! |
ほのかに中級 |
Visual Basic (以後VB)で作成されたアプリケーションには、それを動かす為のランタイムが必要なのだ。 だからどっかから持ってきて入れるしかないのだ。 バカボンのパパなのだ。
オンラインソフトをCD-ROMで付けている雑誌等には、一般的なもの及び、その号で収録しているアプリケーションに必要なランタイムファイルを一括してインストール出来る様にしていたりする。
なお、VBのランタイムファイルは再配布可能なので無料である。 VBを持っている人と一時的に友達になるなり、本ページからダウンロードするなり、ここらへんで取ってくるなり、ガッツでなんとかしてください。
大丈夫です。 君なら出来ます。 君はやれば出来る子です。 先生信じてます。 |
ほがらかに中級 |
「そんなら、各アプリケーションのインストーラに付けとかんかい」
と言いたいところだが、これらのファイルは圧縮しても軽く1M Byteを越えてしまうのだ。
アプリケーション自体が100Byteでも、ランタイムを付けるだけで今日のネットワーク社会で負荷がかかる、というより、ダウンロードに時間と金がかかるし、アプリだけを持ち運びたくてもランタイムのせいで分割しないとフロッピーディスクに入れて持ち運ぶことも叶わぬのだ! それに俺様場合、ホームページ容量が5M Byteまでなので、そんな物にMB単位で場所を空ける等というゆとりのない日本人なのだ。(昔の話しで今は多いのでゆとり有り)
それに一度、他のアプリの時にランタイムを入れてあれば必要ないしね。 中には、ランタイム付きとアプリのみとで分けて配布している人もいる。 マメですな。 |
腕を大きく開いて 背伸びの中級 |
<< そのうち続く >> |
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-2003年7月25日 更新
-2003年7月30日 更新
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7月 30 2003
ランタイムとはなんぞ? | 俺様アプリケーション
ランタイムとはなんぞ?
ランタイムと聞いて、
「ああ、あれね。 あれ美味しいよね。 昔よく食べたよ。」
なんて、知ったかぶりして恥をかいた人も、もう大丈夫。
■とりあえず物が欲しい、せっかちなあなたに
Service Pack6
(2.53 MByte)
少なくとも俺様が公開しているアプリケーションに関しては、これだけ有れば大丈夫。
Visual Basic Ver6で、Service Pack が5以下を指定されていても、こちらのSP6を入れておけば動きます。
以下のカスタムコントロールが一緒にインストールされます。
・MS Common Dialog Control 6.0(SP6)
・MS Tabbed Dialog Control 6.0(SP6)
・MS Common Controls 5.0(SP2)
・MS Common Controls 6.0(SP6)
・MS Common Controls-2 6.0(SP6)
・MS Common Controls-3 6.0(SP4)
Service Pack5
(2.32 MByte)
Service Pack3
(1.22 MByte)
カスタムコントロール類一切無し。
(32Bit版)
Service Pack2
(1.33 MByte)
なお、セットアップにあたりAdministrator権限が必要である。
■知りたがり屋のあなたに
上から順に大ざっぱなことを書いて、下に行くほど内容を細かくするので、自分で必要な所まで読んで後は無視するがよいぞ。
厳密に言うと違うところもあるが、それはそれ。 分かり易いようにと、わかってて言ってんだ。 …と言うことにしておこう。
よって、これを入れないと動かないので、
「命令したね! 親父にも命令されたことのないのにぃっ!」
って言うアムロ君でも、涙を飲んで言われた通りにするしかない。 『龍が淵に潜むは、いつか雲を得、天に昇らんが為』とでも思って諦めましょう。
しかしそのランタイムファイルだが、何か別のアプリケーション(市販の物も含む)を入れた事により、知らぬ間にそのパソコンに入っている時もある。 そんなあなたはラッキーボーイゼングァールゥ。 チェケラッ!
Link Library”の略らしい。 その名の通り、ダイナミックにぬぉうりゃっ!っとばかりに使うわけでなく、実行時にチョロっと参照するのだ)、OCX(何の略か知らぬ)、VBX(何の略か知らぬってば)等のファイルを指す。
多くは、”Windows”フォルダ、”Windows\System”フォルダに納められているが、各アプリケーションのディレクトリにも入っていたりするのさ。 チェケラッ! アイアムアペン!
オンラインソフトをCD-ROMで付けている雑誌等には、一般的なもの及び、その号で収録しているアプリケーションに必要なランタイムファイルを一括してインストール出来る様にしていたりする。
なお、VBのランタイムファイルは再配布可能なので無料である。 VBを持っている人と一時的に友達になるなり、本ページからダウンロードするなり、ここらへんで取ってくるなり、ガッツでなんとかしてください。
大丈夫です。 君なら出来ます。 君はやれば出来る子です。 先生信じてます。
と言いたいところだが、これらのファイルは圧縮しても軽く1M Byteを越えてしまうのだ。
アプリケーション自体が100Byteでも、ランタイムを付けるだけで今日のネットワーク社会で負荷がかかる、というより、ダウンロードに時間と金がかかるし、アプリだけを持ち運びたくてもランタイムのせいで分割しないとフロッピーディスクに入れて持ち運ぶことも叶わぬのだ! それに俺様場合、ホームページ容量が5M Byteまでなので、そんな物にMB単位で場所を空ける等というゆとりのない日本人なのだ。(昔の話しで今は多いのでゆとり有り)
それに一度、他のアプリの時にランタイムを入れてあれば必要ないしね。 中には、ランタイム付きとアプリのみとで分けて配布している人もいる。 マメですな。
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-2003年7月25日 更新
-2003年7月30日 更新
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