3月 3 1998
いくら | あ行 | 俺様万物網羅百科事典
”いくら”と”すじこ”の区別の方法ってなんだろうか。
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■あさこの答え
そういえば、すじこといくらの話ですが、前にTVで見たことがあるのでついでに書きます。
鮭のお腹の中からとりだした時点では、全ての卵が薄側に包まれてくっついた状態になっているそうです。
これがいわゆる筋子の状態(正確には少し違うけど)です。
それを、薄側をこすり落とすようにしてはがしてやって、(なんか網みたいなのにこすりつけて落とすんですよ。凄い乱暴…)卵1つ1つをバラバラの状態にしてやったのが、いくらの状態です。
一部で言われていたらしい「いくらの未熟児(?)が筋子だ」というのはただの嘘らしいです。
単に、卵をバラバラにほぐすかほぐさないかの違いだけな様です。
あとは市販(?)のいくらはお酒やみりん、醤油などで味付けしてあるのでそこら辺も一応「違い」になるかもしれません。
・・・というわけで大した内容ではありませんがお役に立てたら幸いです。
■おはるさんの答え
そうそうイクラとすじこのちがいですが、すじこをほぐしたものがいくらだと思います。下記参照して下さい。
イクラ
さけ・ますなどの卵を、ほぐして食塩水に漬けた食品
すじこ
サケの卵を塩漬けにした食品
参照 岩波国語辞典(第3版)
■彩ちゃんのパパの答え
既に回答が出ている通り、要するに筋子の卵をバラバラにしたものがイクラである。
但し、イクラは近海で採取された鮭のものよりも、沖で採取された鮭の方がより高級とされるため、近海(特に河川遡上中の)のものは加工されずにそのまま筋子として流通する事が多いと聞く。
□彩ちゃんのパパの追伸
と、書いたが河川遡上中のものはいくらとして低級品であるというのは事実であるが、筋子として流通は(ほとんど)しないという事が判明した。
なぜなら、鮭の卵は河川遡上中にはすでに「腹の中でいくらになってしまっている事が多い」からである。
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8月 3 2004
犬 | あ行 | 俺様万物網羅百科事典
まさに人間と共に生活し、進化の一部まで人間にゆだねてしまった感の有る犬。
交配だけで、こんなにも見た目や性格の違う種類が作れることが驚きである。俺が生きてきた数十年間にも続々と改良が続けられており、俺が小さい頃聞いた、『ポメラニアンは吠ええてうるさい』と言う性質も、いまは吠えないポメラニアンに改良されてるとか。
遺伝子操作とかではなく、交配だけでこんな短期でも可能なのだな。
今となってはどちらも犬でも、同じ生物とは思えないぐらいいの開きのあるものが多いのだが、遺伝子では同じ犬なので、交配は可能なはずだが、例えば、『シベリアンハスキー』と『チワワ』の雑種はどんなのが生まれるのだ?
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≫satsuki のメール
シベリアンハスキーとチワワではないのですが、シベリアンハスキーとポメラニアンのハーフの犬をこの冬見ました。
(私の飼い犬ではないのであくまで飼い主の申告によるとですが。)
見た目、シベリアンハスキー、でもちょっと顔が怖くない。という感じでした。
意外と普通の犬です。言われなければハスキーだと思い込んでいたと思います。
ちなみにどっちが母親でどっちが父親かは聞きそびれました。
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ちょっと顔が怖くないって所がいいな。
ちなみに、シベリアンハスキーの胴体に、チワワの頭を想像するとかなり怖い気がする。
-2004/8/3
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