5月 10 2008
2008年05月10日(土)
前回、坊主頭にしてから、ほぼ3ヶ月経った。
髪の長さは3cm程であり、俺の髪の毛は、ひと月で1cm伸びるんだな。
シェアメイトのHRC(伯男)は、坊主狩りであり、自分のバリカンを持っていて、自分で刈っているとか。バリカンって、手にとって見た事無いので、借りてじっくり観察。
本体と長さを調整するアタッチメントがあり、アタッチメントにより頭と刃の距離を調整する事で、髪の長さを決めるのだな。アタッチメントには短い順に、No.1~No.4の番号が付いている。
そう言えば、以前授業で俺の坊主頭の事を英語で何と呼ぶのか、と言う話題が出て、「Number one hair」と言う呼び方が有ると教わった。これはこのバリカンのアタッチメントの番号がNo.1で有るためにこう呼ぶらしい。しかし、俺は前回アタッチメント無しだったから正しくないんじゃないだろうか?No.0とか、No
attachmentとか、direct hair clipperとかに成らないか?
基本的に前回のツルツル坊主頭はあまり似合っていたとは思えず、周りからも不評であったのだが、自分でバリカンを使って頭を刈ると言う事もやってみたかったので、アタッチメントで最長のもの、No.4の12mmを使って刈ってみる事にした。
自分でやったら虎刈りみたいになるかと思ったが、案外簡単であるな。う~ん、バリカン良いな。俺も買おうかな。
…しかし、髪の長さは刈る前の今の半分以下、2ヶ月ほど前に戻るような感じであり、やっぱり余り似合ってない気がする。今まで普段の髪の長さも短めでは有ったのだが、こうして見るとそれでも結構な長さがあったのだな。
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クラスメイトのGRM(韓女)の誕生会にと、夕刻から皆でレストランでお祝い。
韓国のレストランで、お祝いの進め方も韓国式でお任せであり、どんなことをするのかと観察してみる。
すると、主役のGRMが、色々なお酒や食べ物を混ぜた飲み物を飲まされそうになっていた。何か学生の飲み会などの罰ゲームのようだが、飲み会の主役がやる事が一般的なんだそうだ。ただ、今回は代理が飲むと言うことで認められたようではある。
ちなみに、今日の混ぜ物はキムチ等であり、飲めない事もなさそうだったが、普段は使用済みの靴下を突っ込まれるのが一般的だと言っていた。俺も今までの飲み会で、色々な混ぜ物を飲まされた事もあるが、使用済み靴下までは無いな。
また、他には運び込まれたケーキに、GRMが顔を突っ込まれそうに成っていた。
これも、ケーキのあるお祝いでは通常行われる催しだとか。どうりでケーキを買う時に安物を選んでいると思った。今回はダイレクトに顔を突っ込ます事は無かったが、ケーキのクリームを顔に数カ所塗られていた。
なんか、韓国の誕生日は色々主役が酷い目に会う日のようである。まぁ、韓国式と言うより、その時々の流行と友達同士のやり方なんだろうけども。
しかし基本的に、お祝いはちゃんとされているし、主役のGRMもうれし泣きをしていたし、喜んで貰えたんじゃないかと思う。
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5月 11 2008
2008年05月11日(日)
今日も、AusSpeakに行く。
これも含めて、なるべく会話をする機会を増やしているが、やはりカンバセーションスキルは不十分である。何となく相手の言う事はわかって、簡単に返事をする事が出来ても、ちゃんと会話出来るというレベルには到達していない。
この会のオーストラリア人には、「構わない、充分話できてる。ここは練習の場だよ。」と言う感じで付き合って貰える。んだが、ここに来る日本人の中には英語ペラッペラの人も多く、なんかそう言う人に嫌な目に会うことも何回か有った。
今日は、豪男と、日女と、俺の3人で会話をしていた。日女は不自由なく英語が喋れる様である。
会話をして暫くすると、急に日女がブチギレた様な顔をして立ち上がり、無言で違うグループの方に去っていった。
イマイチ何が気に触れたのか不明であり、豪男と2人でしばしポカーンとしてしまった。強いて言えば、俺が彼女の言う事が良く聞き取れずに、何回か聞き返していたのが気に障ったって感じか。でも、今回は周りが騒がしい上に、その人の声が小さくて聞こえなかったので聞き返していたのだがなぁ。多分日本語でも聞き返すぞ。
まぁ、俺に気に障ったにしても、豪男の方に対する態度も酷いんじゃないかと思うが。
しかし、まぁ自分のカンバセーションスキルが不足しているのは事実であり、こちらに来て5ヶ月経ってもこの程度かと思うとガッカリではあるが、残り1月、又ふんどしを締め直して頑張らねば成るまい。
でも、今日の気分の悪さを凄い引きずって気分はブルー。
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By 俺様 • 2007-2008年 オーストラリア留学 • 0