2008年06月16日(月)

 

20080616-1470朝も早よから、大阪より横浜の実家に向かう。

到着して落ち着かぬが、とりあえず今日はハローワークに向かわなくては。
もともと、留学が終わった後はそのまま旅に出て、受給期間は日本には戻る事は無いだろうと思っていのだが、こうなっては一日も早く申請しなくてはならぬわ。

その出掛けついでに諸々の雑事をこなそうと、まずは、カメラの修理に再び横浜にあるCanonの修理窓口へ持っていく。
前回水没して修理したので、そこからまた保障期間が発生しているのだが、それは3ヶ月だけらしい。すると保障期間は過ぎてしまっているのだが、壊れたのは忘れもしない1月1日である。日の出を取ろうとしたら壊れていたのだ。
1月1日ならまだ保障期間内であるので、海外にいて持ってこられなかった旨を説明してみたのだが、「自己申請はダメです。」と、疑われてしまう。さらに、「良く見るとところどころに凹みがあり、そのせいで壊れたんじゃないですか?」とか、あらぬ疑いをかけられあげく、結局無償修理は受け付けてもらえず。いろいろ修理サポートとかに出したことあるが、Canonの対応は冷たいぜ。
なんか、症状が前回と同じだから、前回の修理の対応が悪かったんだと思うんだがな。前回はレンズの交換になったが、交換された古いレンズを見たら、細かい砂が沢山ついていたので、まだそれらが残っていたのではないのかと個人的には思っているのだが。

結局今回も修理費に10,000円かかり、前回と合わせて20,000円である。買値は16,000円だ。前回修理不可、と言ってくれれば新品買って、今よりトータルで安上がりなのにのう。


次に、シティバンクに行き、未使用の豪ドルを口座に戻そうとしたのだが、トラベラーズチェックからでなくては、外貨をそのまま預金に戻す事はできないらしい。
くそぅ、ANZのあの行員のアドバイスがここでも裏目に。やっぱり、少し残しておくべきだった。

実はこんなこともあろうかと、オーストラリアにいる間に所持金をT/Cに変えようと思ったのだが、なんかいろいろ言われて不可だったのだ。日本で、日本円から日本円のT/Cが発行できるんだから、豪ドルの現金から豪ドルのTCに発行できてもおかしくないと思うのだがなぁ。ちなみに、日本のANZ支店でも出来ないらしい。なんてこった。

あとはそこらへんで日本円に換金するしかないのだが、今レート悪いし変えるきにならん。2,000AUD程あるのだが、しばらく外貨のまま持っておくか。


最後の締めに、ハローワークへ行き、失業保険再開の申請を行う。

再開も何も、まだ受給期間にならない待機期間の内に出国してしまったので、一銭たりともうけとってない。もともと受給期間は退職後の1年間以内なので、8月10日までだ。なので、残り2つき分も無いのだが、全然もらえないよりましである。

つかよく考えると、俺は最初の待機期間に、事故の為3ヶ月ほど働くことが出来ない、絶対安静の期間がある。これは医者に証明をもらう事も可能だ。その期間は求職活動が出来ないので、その期間を後ろにずらすことが出来るはずである。
という事で、その旨説明してみたのだが、最初の申請の1つき以内に、そういわないと駄目であるとか。それって最初に言わなくてはダメじゃネェ?。ここに来た時もコルセットして、見るからに大怪我治療中なんだから、こちらから言わなくてもわかろうに。
くそう、最初の申請時のやりとりと言い、つくづくハローワーク関係では敗北だらけであるな。

一応、係りの人も親身に考えてくれ、裏技の様なやりかたも教えてくれたのだが、どれも現状実現不可であり、あきらめて残りの期間の失業保険をもらうことにするか。