2008年01月07日(月)

 

今週からAYA STAGE2の本来の先生、Mary登場。

キャラ的には面白い人なのだが、時々イライラして人が変わったようになるのが怖い。
授業はやはりSTAGE2のレベルを求めた上でのものであり、俺なんかはかなりついていけない感じだ。その為、質問されても「?」だったり、意味がわかっても答えられずに、Maryをイライラさせる頻度が高いみたいである。

一応、今日からはSTAGE2の正式なスタートでは有るのだが、これまた1週間は、授業についてこれない生徒がいないか様子を見るらしい。

そんなの様子を見なくても、この一週間を見れば俺がダメなのは明白なんだな。
まぁ、様子を見てもらおうか。


銀行口座を開設。オーストラリアでメジャーなANZ銀行

いつかは銀行口座を開設しなくてはと思いながらも、英語で手続きを行うとなると困難だし、あまり必要も無いしで後回しにしていたのだが、ここいらでいっちょ勉強もかねてチャレンジしてみる。

先週、他の支店に行ったら、「9:00-12:00の間しか口座開設はできない」と言われたのだが、今日来た支店はOKらしい。取扱い業務の時間は、支店毎で決まるようだ。

口座開設にあたり、俺はトンチンカンな英語と、90%のジェスチャーで説明するのだが、向こうも商売だから、気長に付き合ってくれて、何とか開設完了。
なお、日本の感覚だと違和感があるのだが、海外の銀行は口座維持手数料が取られるのが普通だが、オーストラリアでは何処の銀行も学生には特別なコースがあって、維持手数料のかからない口座もある。
ただ、後で知ったが、この維持手数料がかからない口座は、利子もつかないらしい。利子なんて日本では屁みたいな物だが、こちらなら5%ぐらい付くから侮れぬ。俺の入金金額を考えると、口座手数料がかかって、利子がつくコースのほうが得だったのが悔しい。

俺はこちらの生活費は、トラベラーズチェックで持ってきている。銀行口座開設時の入金では、T/Cから手数料なしで入金する事ができるらしい。一応一部残して入金しようと思ったら、「全部入れなよ。普通T/Cの換金は手数料かかるよ。」と言われ、アメックスの窓口を見つけている俺は手数料かからないのだが、ANZのATMは町中いたる所にあるし、決まったアメックス窓口に行くよりも楽なので、全額入金する事にした。

ただ、持ってきたT/Cの金額が細かくて数十枚もあり、全てにサインするのが重労働である。そういう意味も込めて、全部を使いたくなかったのだ。腕がつりそうに成りながら、やっとの事でサインを終えると、担当の銀行員が「54」と言う。…なんか、数字が少ない気がする。

 「俺が数えたから大丈夫だ。」

とか銀行員が言ってるのだが、あえて自分で数えてみたら、58である。銀行員は29*2の計算を54としたようだが、この程度の計算を間違えるとは、この銀行員大丈夫か?
その後手続きを終えて、そのサイン済みのT/Cを入金窓口に持参すると、そちらの窓口の担当が枚数を数えようとしたところ、その人に

 「俺が数えたから大丈夫だ。」

とか、また言ってるし。あんた、何でそんなに自信が有るんだ。ただの口癖か?

なんにしても、何事も自分で確認する事は大切だな。
なんか海外だと色々面倒が多く、確認等がおっくうでおざなりになりがちだが、お金の事は尚更しっかりしておこう。