2013年10月30日(水) 後天的な能力は遺伝するのだろうか?

 

子どもを持つ前に健康になるべき5つの理由 – IRORIO(イロリオ)

このトピックの場合、「1.子どもの細胞はすべて、親の卵子と精子の2つの細胞から成る」って項目にだけ関係するが、こう言った話を見かける度に、いつも前提が分からない点がある。

それは、「生まれてから、遺伝情報は変化するのか?」と言う事。
俺は遺伝情報の変化はないと認識してるのだけど、どうも巷の情報を見ると変化する前提で話されている気がする。

なんでそんな巷の情報を気にしてたかというと、今回のトピックと少し外れるが、

「努力して肉体的なり頭脳的に一流(周りの評価じゃなく、能力として身についたもの)と成った人は、努力前と、努力後に生まれた子供が居た場合、努力前の子供には才能が受け継がれないんだろうか?」

が疑問で、気にして常々引っかかるものがあったからである。
これって、結局親が一流になった環境が、その能力を伸ばすのに適している環境だというだけなのだと思うのだけど。

20131030

ワンダービット 島本和彦(著)「燃えるデオキシリボ核酸」より

なんかこの所、ワンダービットの引用が多いな。

お、文庫化もしてたのか。


ワンダービット 1
/島本和彦(著)