2013年10月31日(木)

 

今年も宣伝会議賞応募。
第51回 宣伝会議賞

この賞は、WEBで受付で楽になった。
お題の発表もWEB上で確認できるので、宣伝会議賞の募集が通達される宣伝会議の雑誌買う必要なくなったな。
つか、この雑誌の購入が、この会議賞の費用の捻出に使われているのかと思ってたが違っていたのか。

話はすこし変わるが、コピーの募集の一つにこんなカットがあった。

20131031

これに限らないが、タレントを使ったポスター等のセリフって、タレント本人のアイデアなんだろうか。編集者の仕事?少なくともタレント本人に許可をとっているのかな?と前から疑問。

というのは、このポスターのやりとりの

松本:「他の課題はいっさい考えなくてよし!」
浜田:「そんなこと言うと怒られるがな…」

のやりとりのクオリティが、なんか酷い。このやりとり、ダウンタウンのアイデアだろうか。

昔、松本人志の本で、

「なるほど・ザ・ワールドで、違う所で爆笑している自分の映像を、つまらないやりとりでの後に繋がれる編集された。
こんな事されると、自分がそんなつまらない所で笑っている様なセンスだと思われる。」
(↑うろ覚えだが意図はそんな感じ)

と批判と共に怒りをあらわにしていて、そんな事もある事をしり、今でもバラエティで松本人志がアップで笑っているシーンがある度に、そのことを思い出してしまうのだが、今回のポスターでもそんな感じで思い出した。

今回も勝手にやられているのか、それとも本人のアイデアなのか。
むしろ前者であることを願う。


【映画】★★☆

ハーモニー 心をつなぐ歌
(HARMONY)/2010年/韓国/キム・ユンジン(出演)

「天使にラブソングを」的な映画。
本編も、韓国映画やドラマお得意の、すごい偶然が重なるあたりがなんとも微妙だが、この映画の場合は周りがあれを手回ししてくれたって事だろうか。
その他、沢山気になる所はあるが、全体的にお気楽な感じが、そう言った点を割り切らせる。多くて気にしてられないだけか。
しかし、最後のあれいるのか?
タイトルのハーモニーは、韓国語のハルモニ(祖母)とかけてるのかと勝手に思っていたが、全然関係ないらしい。

更に関係ないが、遊佐未森のアルバムに、「ハルモニオデオン(HARMONIODEON)」というのが有ったな。
韓国のオデンもオデンと発音するので、韓国では「祖母オデン」と聞こえそうだ。
なんか、既にそんな商品ありそうなだが。「おばあちゃんのぽたぽた焼」みたいな。