2013年08月14日(水) SPI! SPI!

 

【本】

公務員試験 速攻の時事 平成25年度試験完全対応
2013年 資格試験研究会(著)

公務員試験には職種にかぎらず教養試験があり、文系・理系に分けずに出題され、時事問題も出される。
こんなもん、普段から注意してないとわからないのだが、こういった本のようなものが出ていて、勉強してるのか。
極シンプルに纏められているので、これで試験対策に足りるのかは定かではないが、興味としてざっくり理解するには良いな。毎年買ってみようかと思ったりする。
しかし、そもそも政治や時事問題は苦手で、読んでも全然頭にはいらない、残らない。


【本】

[テストセンター対応] これが本当のSPI2だ! (2014年度版)
2012年 SPIノートの会(著)

就職の試験で中途入社にも多くの会社でSPIの能力検査が必要である。(しらんかった)
しかし、そもそもSPIって何なのか、どんな種類があるのか、と言ったあたりがよく分からなかった。試験問題そのものの対策も必要だが、この背景や種類と言ったものを把握しておくのは必要で、この本でそのあたりがよくわかった。

しっかし、「『性格』試験の方は正解などあるまい。」と思ってたのだが、実際は求める職種によって、ある程度方向性は抑えておく必要があるな。
それどころか、「虚偽尺度」なんて、ひっかけ問題そのものもあるのには驚いた。この手の問題は、「~したことはない。」と言う、人として絶対そんな事はYESと言い切れない様な質問で、「YESって答えた人は嘘つき」と判断される問題である。俺は、「明らかにYESなんて言い切れる人が居ない」質問なので、「そういう傾向が強い」とか、「公式にそれを訴えた事はない。」ってあたりとして解釈してたな。

そういえば、大学の同級生が、『精神異常』的判定が出て推薦を落とされた事があったな。
あれは性格問題の情緒尺度辺りに引っかかったんだろうか。本当に異常なら仕方ないが、こんなもんに振り回されたくないもんだ。