2002年04月30日(火) (エジプト旅行メモ7)カイロ2日目 晴れ(・・・っていうか晴ればっかだったな)

●Tメモ
・AM8時過ぎに起床、→朝食→風呂
・AM10時過ぎホテル出発、まず本屋を探すが見つからない、断念。
・カイロ博物館、ミイラ、ツタンカーメンの黄金マスク他。
・カイロ市内で昼食、カバブー、スパゲティ、サラダなど(LE100以上、高い)
・初めてタクシーを捕まえる。交渉の末ムハンメド・アリ・モスクまでLE5
・ムハンメド・アリ・モスクはかなりゴージャス、さらに風が吹きぬけ気持ちよい。
・N、内部で寝転がり、係員に注意される。
・軍事博物館で「アロー!」攻撃。疲れる。
・タクシー(LE5)でシタデル地区→ハーン・ハリーリへ
・結構面白い、アヌビス神の像LE5、偽パピルスしおり2つで1LE。
・さまよい歩く。
・フレッシュ・ジュース初体験、うまい!(生オレンジジュース)
・庶民的な食堂でピザ?(ナン?)を食べる(3人で約LE30)
・タクシー(LE5)でハーン・ハリーリ→ラムセスヒルトンへ
・ラムセスヒルトンアネックスの「LE2.5ショップ」に行こうとするが見つからない。
・俺様がIさんに電話で場所を聞く(メナテルカード使用)、結局ラムセスヒルトンセンターじゃんか!
・6Fにショップ発見、大したものがないので、何も買わずに引き上げ
・タクシーでラムセスヒルトン→ファラオホテルへ(4LE)
・翌朝早いので、シャワーを浴びて、すぐ寝る。

●Nメモ
朝食はホテルでビッフェ。
ミネラルウォーターを購入。

考古学博物館へ行く。ガイドブックをみながら歩いていったのだが、Tが先頭をあるくと変な方向にいくことに気づく。聞いたら方向音痴だとのこと。先頭を歩かないでくれ。たのむ。
なんとか場所をみつける。
かなり、警備がものものしい。
ここでは3人ともカメラをもって中で写していた。
カメラの持ち込みはお金をとられた気がするが、おれは写るんですなので払わなかった。
たしか、俺様だけがはらった気がする。そんで中で社員を各自がとっていた。
おれも意気揚揚ととっていたら2枚しか残っておらず。すぐに見るだけになってしまう。写真がのこっている2人がうらやましかった。
しかし、しばらくするとどうもTが写真をぜんぜんとっていないことに気づく。
「どうしたの?とらないの?」って聞いてみると
「イヤ、電池切れ!」
(おれは心の中でこんな変なところまで勝負しなくてもいいのに。どうやら、3・4枚でなくなったらしい。おれは2枚。俺の負け。俺様だけがしっかりもの。きちんと電池のチェックもしたらしく、一人意気揚揚ととりまくり。ときどき写してもらった。あらがと。俺様がいなかったら写真がなかったよ)

シタデル地区。
ガーミア・ムハンマド・アリ。

初のタクシー交渉に挑戦。初日も乗ったがIさんにおんぶにだっこ。
これがはじめての交渉。(だって、いくらが相場かわからなかったからね。Iさんに昨日、おしえてもらった。)
ここで俺様とTがちょっとした意見の食い違いをみせる。どこで乗るかっていうこと。
おれはそんなことやってる時間がもったいなかったのと。たいして違いはないから、とめて交渉してみる。つたない英語で行き先と料金交渉。うまくいく。よかった。場所はハーン・ハリーリ。

ハーン・ハリーリ。
近くで降りていく前に現生を調達。ちょっとおそわれないかとドキドキした。
えらい小さい銀行なので偽札がまじってやしないかとおもった

ここでもつたない英語でなんとかなる。
ハーン・ハリーリに突入。しかし、腹が減ったので、入り口付近で食事。なにを頼んだのかおぼえていないが、何人も押し売り?のような人がきた。日本ではありえない。
いろいろとみてまわる。それぞれが買い物をする。
一番印象にのこっているのが「フレッシュ生ジュース」。うまい!うますぎる。しかも安いし。思わず2杯のむ。オレンジとバナナ。これ、飲む前はグラスがかけていて、汚いしおなかを壊しそうだと思っていたが、味はそんなことを忘れさせてくれる。日本でこれができたらすっげー売れるんだろうな。