2005年8月13日(土) その1 | タイ旅行(3)

 

朝飯

朝飯

朝目覚めると、早速バンコク観光に向かう事にする。

今日の予定は、丸1日バンコク観光を行い、その途中で明日の電車のチケットを購入する事だ。宿は今日もここだから心配ないぜ。

宿を出て、カオサーン通りに出てみると、店も殆ど開いておらず、閑散としていた。
さすがに24時間営業ではないようであるな。

途中、所々出ている屋台で朝飯を見繕って食べたりしながら、徒歩でワット・プラ・ケオに向かう。

入り口が見えて来た頃、一人の青年が英語で話しかけてきた。
彼曰く、今日は王妃の誕生日明けで祭典を行っているから、王宮とワット・プラ・ケオ(王宮とワット・プラ・ケオは入場口が一緒)は入れないと事である。
しかし、午後からは入れるようになるから、それまで余所を観光してきたらどうか?と言っている。 で、彼はトゥクトゥク運転手なので、色々案内してくれると言っていた。

ガイドブックを見せると、彼が色々見所の話をするので、書き込んで良いと言った所、以下の様な場所を回ってまたここに戻ってくるつもりだとか。 値段は40B。

20050813-bangkok

 「もしや、王宮に午前中入れないと言うのは、客引きのための嘘か?」

とも思ったが、特に王宮とプラ・ケオを先に見たいわけでもない。
他の見所を回ってくれると言うのは、むしろ望むところである。
値段が安すぎる気もするが40Bとガイドブックに書き込んでいるのでから、証拠にもなるしで、お願いする事にした。