2007年12月14日(金)

 

今日も一日チンプンカンプン。
ぎゃー!何も解らないまま、一週間経ってしまった。

放課後、本を借りにエージェントへ行く。

タウンホール前の、セントアンドリュース大聖堂と間違えて写真を撮った隣の建物

タウンホール前の、セントアンドリュース
大聖堂と間違えて写真を撮った隣の建物

授業はどんな感じかと聞かれ、「チンプンカンプン」と答たら、色々相談に載ってくれた。
今日は本を借りようと思って来たと伝えたら、今何処のクラスにいるのか聞かれたので、Intermediateだと答えたら、

 「Intermediateレベルの実力があるのなら、え~と、」

と、またそこ前提の話になりそうなので慌てて、

 「あわわわ、そうじゃなくって、クラス分けが間違ってるだけで、その実力は無いんです。」

と涙ながらに訴えたのだが、「またまた、謙遜して」とか言われてしまい残念。うぅ、ここでもか。

ここでもお勧めの本は、Murphyの”English Grammar In Use“である。この本は本当にお勧めらしい。ただ、幸いその本は貸し出されており、その初級版、”Essential Grammar In Use“が有ったのでそっちを借りる事にしたが、「それは、intermediateの生徒には簡単すぎるよ。」とか言われてしまったが、強い意志をもって、これを借りていくことにする。
これも英語版なのだが、無理しても英語版の方をやったほうが良いと言われたのでそれを借りて帰る。

家に戻って本を眺める。うむ、まず英語版だからと読めないって事は無い。そういう風に作られているのだろうし、その点は問題ない。ただ、内容はコレでも俺にはちょっと難解である。
前文を読んでみると、「この本は英語をゼロから始める人向けの本ではない」事がしっかり書いてある。それなりの基本はあることが前提で、言い回しやらニュアンス、例えば、

 「どのよう場合、will を使うのか? be going to を使うのか?」

と言った事を学ぶ本であるな。

まだ、そんな違いを使い分けるレベルではあるものの、とりあえず少し問題を解いて答え合わせをするが、半分ぐらい間違っているし、答え合わせして間違いがあっても、何が間違いか解らない物が多いな。

繰り返しになるが、俺は謙遜ではなく俺は文法が全く分かってない。なので、知っている単語を適当に並べているだけで、品詞も滅茶苦茶だし、どの品詞を何処に並べれば正しいのか全く解ってないのだ。
今、1番の疑問は、「be動詞の後って、どのような単語を使うのか?」である。

う~む、参ったぞ。学習の先に光明が見えぬ。
一応、基本のために、「くもんの中学英文法」を持って来てるので、コレをもう一度復習するとしよう。ただ、Essential GrammarIn Useも良くわからないながらも、少なからず得るところもあったので、平行して進めてみるか。