2007年12月13日(木)

 

今日も一日、チンプンカンプンで過ごす。トホホー。

当たり前だが、授業は授業として受けるが、他には自分で勉強しなくては、どうにもならんな。クラスの授業について行っている同級生だって、他に自分で勉強しているし、俺は人一倍がんばらねばなるまい。

文法の勉強には、「Murphyの「English Grammar In Use」と言う本が評判が良いようだ。学校によっては、そのままテキストにしてたりする。日本語版も出ている。
シドニーの中心、タウンホール駅のすぐそばに紀伊国屋があり、日本の本も手に入ると聞いたので行ってみる。
紀伊国屋には、この本の英語版も日本語版も置いてあったが、どちらも50AUD近くして値段がお高い。本なんて高いものだ、と思うのだが、定価の2倍に成っていると知ると悔しくて買う気が失せる。定価が見えなくなっていれば良いのに。
しかし、

 「日本の本が高くなるのは輸入するからでわかる。だが、なぜ英語の本まで定価の2倍なのだ?ここが日本の本屋だからか?」

と不思議に思って、普通の本屋に行ってみるが、こちらでも同じく英語版が定価の2倍だ。よく考えると、この英語版の本は、イギリスの本である。オーストラリアに来ると言う点では同じく輸入さているって事である。なんか勝手に英語圏とひと括りにしていたが、だから一緒と言う訳はないもんな。
言葉が一緒で同じになるなら、パラオ共和国(日本語が公用語の1つ)で、日本の物が定価で手に入る事になってしまうか。

ただ、この”English Grammar In Use”は日本語版のみならず、アメリカ英語版もある。なので、

 「オーストラリア英語版なら、定価ではないんだろうか?」

と探してみるが、オーストラリア英語版は存在しない様であり、残念である。

そういや、エージェントのアルクのオフィスで本の貸し出しやっていた事を思い出した。まずそっちで借りて様子を見る事にして、今日はかわずに退却。