2009年04月30日(木) チトワン国立公園3日目 | ネパール旅行(6)

 

今日も、早朝(6:15)から活動開始。

最初はウォーキングである。段々レクレーションのネタが尽きて来た気がする。
やはり特に珍しい動物などは見つけられず、終了。

ウォーキング

ウォーキング

朝食の後、短期滞在組(2泊3日)は戻っていった。
この国立公園滞在のツアーは、だいたい、2泊3日か、3泊4日の滞在が一般的である。
移動が忙しなくなりそうだったので、俺は後者にしたのだが、なんか飽きて来たので、2泊3日にすれば良かったな。
シュリヤもロシア人家族と共に去っていった。

その後、9:30からはまたウォーキング(ロングバージョン)である。
時々ガイドがサイが近くにいるのを関知し、一度は見える位置まで近づいたりしたのだが、象に乗っていないので、逆に棒で地面を叩いたりして、早めに遠くに追っ払ってしまうので残念だ。
確かに、生身でサイと闘っても勝ち目はないものな。

ロングバージョンだけあって、結構疲れた。


昼過ぎには、昨日と同様エレファント・バッシング。

エレファント・バッシングの時間なのに                   対岸で遊んでいる象が幾ら呼んでも                   来ないので、渋々泳いで迎えに行く象使い

エレファント・バッシングの時間なのに、対岸で遊んでいる象が幾ら呼んでも来ないので、渋々泳いで迎えに行く象使い。

その後、エレファント・ライドである。

イマイチ土地勘がないので、いつも同じ風景に見えてしまうのだが、毎回コースは違うようだ。
今回は、折り返し地点ぐらいで、サイを発見。今回のサイは全然逃げずに、呑気にクサを喰っており、じっくり観察することが出来て、みんな楽しんでいた。
と言うか、当初は色々な動物が見れると思っていたのだが、サイを見れるのでも結構幸運という事を知ったので、有り難みが出ているのかもしれん。

 

サイもサイで、こんな沢山の象(と人)に囲まれているのに、呑気なもんであるな。将来大物に成るに違いない。

エレファント・ライドの後、今日は夜のイベント等無し。

やはり、このツアーは、2泊3日に最適化されている気がするな。

                   ネパールの夕陽

ネパールの夕陽