2003年4月11日(金)

 

会社帰りにヨドバシカメラによってみると、明日発売予定のMINOLTADIMAGEXtがすでに販売していた。 フライング販売か?
実際持ってみた見たら、Xiより更に小型化されているし気に入った。 こいつにしよう。

しかし値段を見ると、49,800なのは変わらないが、ポイントが15%しかつかないらしい。 確か、yodobashi.comなら発売日までの予約なら20%ポイントがつく。 一応発売日は明日なのでまだ間に合うと、せこく計算してそっちで注文することにした。 すぐに手元に来ないが、まぁ急いでいるわけではないからいいか。

そう言えば、ヨドバシカメラや、ビックカメラなどで採用されているこのポイント制度。
次回のポイントとする事で、リピーターを増やす目的と思われるが、実はもう一つ店側には利点がある。 その場の実際の値引きより値引率は低いのである

例えば、値段が10,000円で20%引きの物を2回購入したとする。

 ・その場で値引きの場合。
8,000円払う
8,000円払う

・ポイント引きの場合。
10,000円払う。(2,000円分ポイント)
8,000円払う(1600円分ポイント)

なんか上手く表現出来て無い気がするが。
そう、前回のポイント分から差し引かれた分から20%が次回のポイントとなるのである。
その場で値引きと同等とするには、差し引かれる前の20%が次回のポイントとならなければならない。
 早い話上記の場合20%ポイント還元は18%引きで、10%ポイント還元は9%引きなのだ。(当然二回目の買い物の割引ポイント次第)

まぁ、小さいものだが、対象の金額が大きくなればこれも大きくなるし、店全体の客の人数から考えれば大きいよな。
他の店との価格比較の時にはポイント差額で比較するから有利である。

・・・って、もしかしてみんな知っている常識だったりして。 だとしたら得意ゲに解説してかっこ悪いが。
俺はKさんに言われるまで気づかなかった。 根が素直なもんでな。