2004年1月2日(金)

 

おみくじをひいた。

小吉とはあるが、内容は「何をしてもダメ。じっとしてろ。」と言うもの。
これって凶じゃないんだろうか? おみくじって、判定と内容が合ってない物が結構あるよな。

毎年、おみくじをひく度に母親が寄ってきて、縁談を確認していく。
もちろん縁談の項目も悪い事しか書いておらず、母者ガッカリ。 まぁ、俺の髪が少し薄くなるまで我慢して貰おう。

それにして、毎年おみくじを引くには引くが、俺は全く信じてないんだが。 親は結構信じるみたいだな。
まだ、風水とかなら判定までの根拠があるのだが、おみくじに関しては本当に根拠がないからな。 まぁ、「神様が引いた人とおみくじを結びつけているはず」って事で信じればいいのか。 信心深い人には根拠があるのだろう。

でも、もっと信じてないのは、星座占いだ。 これに関しては全く信じてない。 って、これは以前なんで信じてないか、日記のどこかに書いたな。

まぁ、占いに関しては当たるという噂が立たねば仕事が来ないだろうから、開業するかどうかの見切りは難しそうである。
開業している人は、「俺は占いでイケる!」と思った人なんだな。 すると、開業して仕事が来ているからには、自分に関する見込みは有る程度当たっているわけで、有る意味自分に対する占いが当たっているのかもしれないが。

それにしても、占いをする人って仮に嘘でも結果に責任とか取らなくても良いからよいなぁ。 作りっぱなしで、修正しない外注みたいだぜ。
そのうち、占い師に対して、結果を信じて大損した人が裁判とか起こしそうな気はするが。 アメリカあたりで。

甥っ子はピアノを習っているらしい。

兄夫婦は両方ピアノを弾けるのに、わざわざ先生を雇っているみたいだ。 自分の実力に自信がないのだろうか? ちなみに、何故か兄者はピアノを習っていたが、俺は習っていない。 理由は良く解らない。 俺の七不思議の1つである。

甥にピアノを弾かせてみると、両手を使ってしっかり曲を演奏している。
ピアノってこの歳でこんなに弾けるもんだったのか。 こんなに弾けるのは北朝鮮の天才子供達ぐらいかと思っていた。 完全に俺より上の実力だ。 負けたぜ。

話を聞くと、なんと甥二号機も習っているらしい。
曲の演奏までは行かないが、リズムに合わせて

「ミー ソー ミー ソー♪」

と演奏出来る。 うむ、俺と互角だ。 ライバル出現。