2007年5月17日(木)

仕事で相当失礼な返信メールが届いた。

元々失礼な人なので、チョット頭に来てこちらから遠回しに彼のやっている事を指摘したメールを送ったので、反応はあながち間違いではないでは無い。んだが、俺のメールの内容は直接批判内容を書いたわけではなく、メールの表の文面だけみれば、別段その人をどうこう言っている様には書かなかったのだが。
もちろん裏にはの、相手に「遠回しに自分の事を言われているのか？」と臭わせるようには書いたのだが、残念ながら彼は、 裏の意味を読み取ってではなく、表の文章を読み違えて怒り狂って返信してるのである。薄々自覚して言る事を突かれたと思って逆上したのだろか。

変身のメール内容は、文章をちゃんと理解したら、仮に裏の意味に気付いても、それについてはこうは言ってこれぬはず、と言う回答である。気づいたなら、裏の意味に気付いている事を臭わせて、返信でその件をさりげなく反撃でもして来れば、ちったぁメールでの鍔迫り合いで見直してやるところだが。　残念な人である。

くそう、せっかく直接書かずに、頑張って裏に言いたいことを含めたのだが、これだったら直接文句書いてやれば良かった。

つか、この勘違い返信メール内容は、こっちと違って表向きから相当失礼な内容であるな。
こっちの事を「失礼ではないですか」とか言っているのが、今年の「お前が言うな大賞」最有力候補である。　そんでもって後半スパークしてきて、終いにはこっちの事を、「お前等は何もしてない」みたいな事を言って来る始末。客相手にこりゃヒデェんじゃないんだろうか。

それにしても、この「よりによってお前が言うな」って人は周りに非常に溢れているんだよな。
他にも人がいるのに、なぜ寄りによってお前が言うんだ？って常々不思議に思っていた。
特に人の失礼さを堂々と指摘する奴は、大抵俺が「失礼な奴だ」と思っている奴が言うのである。

そう言えば、

　「自分の嫌いな人を1人思い浮かべ、その人の何処が一番嫌いかを言え」

と言う、心理テストが有ったな。
で、その一番嫌いなところと言うのが、自分自信の一番の欠点だとか。
そう言われてみると、確かに一番嫌いな奴は、自分の「ああは成りたくない」と思っている事が多い奴であるな。　それを自分自身では忌み嫌い、自分では注意しているつもりなので、人がやると目についてしょうがないのかも知れぬ。
んで、他の欠点に気付いた場合は「あいつのアレは嫌だ」と思うに留まるが、失礼な奴は失礼属性が有る故に、失礼にも人の失礼を直接指摘すると言う構図になっているため、より目に付くのかもしれん。

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