2013年04月14日(日) 家に帰るまでが遠足です

 

ニノイ・アキノ空港(MNL)をフィリピン時間7:00に立った飛行機は、関西国際空港(KIX)に日本時間12:00に到着。
時差は1時間なので、飛行時間は実質4時間。下手な国内より短時間だ。

この移動は引越しも兼ねているので、東京まで移動するのだが、今回は同じくジェットスターの国内線を利用する事にする。運賃は全て込みで、9,340円であり、新幹線より安い。
ただ、出発時間が夕方の2便しかないのが難点で、俺の予約は、19:05のもの。

行きと同じく、マクドナルドで今回の旅行の整理をしながら時間をつぶす。
流れている曲が、行きにここで聞いてた曲が無限ループに流れており、いい加減覚えてしまった。

時計を見ると17:15。「19:05時のフライトに向けて、そろそろチェックインできる時間か…」、と思ってギクリ。時計を日本時間に戻すの忘れてた。実際は18:15である。
超慌てて荷物をまとめ、猛烈ダッシュでチェックインカウンターへ向かう。ギリギリ18:30に到達完了。本当に数分を残す時間だった。
カラの薬莢を持ってたら、刑務所行きなり、罰金なり、袖の下なり、どれになっても時間的にアウトだったな。

国内の移動という、最後の最後でこんなに慌てる事になろうとは。
「百里を行く者は九十を半ばとす。」や、「家に帰るまでが遠足です。」と言った格言が身にしみた。