2013年09月19日(木)

 

痛いニュース(ノ∀`) : カンガルーが店で食べ物を万引き…ヨーグルト、チーズなどを自らの袋に詰めるも捕まる – ライブドアブログ

なんだこれ。カンガルーの主食はなんだっけ?主に草や果実で草食だったかと。
「ヨーグルト、チーズ、卵、燻製チキン」とかを、パッケージをみて食べ物と認識して、さらにあとで食べようとしてしまったのか。そもそも、あとで食べるにしても、食べ物を自分の袋に入れる習性も聞いたこと無いし、こいつもう、人間なんじゃないだろうか。
つかこのニュース、発見者に面白おかしく誇張されてる気がする。


ニュース – 科学&宇宙 – アメリカ、画期的な虫よけ剤を開発か – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

嫌いな臭いで避けるのではなく、好きな臭いでなくすという発想の転換か。
最後に書いてある虫よけカーテンへの応用だが、カーテン自体に臭いがなくても、中の人の臭いでよってくるんだから、蚊帳やカーテンにはむしろ従来の虫の嫌いな臭いでできてるほうが良いのではないだろうか。オリセット®ネットとかの。

俺は「本当に」だれよりも蚊がよってくる体質で、これは長年の悩み。
一般的に蚊は二酸化炭素と体温の熱で動物を感知して寄ってくると言われている。あと、O型の血液もよく言われるが、出血もしてないのにそんな臭いの判別ができるとは思えないので、これは眉唾だな。
とにかく、これらに該当している事はしてるのだが、他の人と比べて被害が過剰な気がしている。

そういえば、探偵ナイトスクープで、「絶対蚊にさされない女性」の話があったが、あれマジで凄かった。どんなに蚊に吸われやすい条件にしても全くさされ無いし、寄っても来なかった。あの人研究したら何か発見があるんじゃないだろうかといつも思う。


【本】★☆☆

〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀
/2005年/町山智浩(著)

映画の見方がわかる本』以上に、見た映画が少なかった無かったので残念。唯一、「グレムリン」は見たが、あれにそんな背景が有ったとは面白かった。
今度他の映画も見てから読みなおそう。


【本】★★☆
江勢(えせ)物語/1991年/清水義範(著)

「生臭心経」で「般若心経」の解説があり、これが良かった。
般若心経は自己流で大筋の理解だったが、だいたいあっていたようだ。

それにしてもお経は、専門用語だらけだ。タイトルだけでも、「摩訶」「般若」「波羅蜜多」「心経」と、4つも馴染みのない単語が出てくる。
これらの多くは、古代サンスクリット語の音読みの漢字での当て字らしい。なのであまり漢字からは意味は憶測できない。そしてお経の文章は中国語だ。こうなると、古代インド人でも、中国人でも、日本人でも、知らないとわかり様がないものだったのね。

そして結局やはり、「羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶」を声に出して読めば、前半は不要なのではないかと思うのだが、どうなんだろう。

あとこの本は、「我がインド」「再びのインド」と言った、Tをインドに誘い、俺も引っ張られたインド旅行の切欠になった本でもある。
これらの清水義範のインド旅行の感想には共感する所が多かった。


【映画】★☆☆

ウィロー
(Willow)/1988年/アメリカ/ワーウィック・デイビス (出演)