孫権 | さ行 | 俺様万物網羅百科事典

 

encyclopedia-sonken 中国三国時代の呉の初代皇帝(在位222~252)。
192年19歳で孫氏の統領となり、父兄の事業を受け継いだ。曹操や劉備と対立、同盟を繰り返しつつ、揚子江中・下流域を基盤に呉国を建てた。 碧眼・紫髯であったと言われている。

父親が「孫堅」で、「そんけん」と読みがいっしょで紛らわしいので、人と話をする時は孫権は『むすこそんけん』、孫堅は『おやじそんけん』と呼ぶと通じやすい。

光栄の三国志のゲームでは、右の様な様相で描かれる。
このゲームをやり込んだ人は多いので、イギリスとか、早稲田とかの卒業式でかぶったり、宙に投げるあの帽子名称がわからない時に、
「孫権がかぶっているような帽子」
と呼ぶと結構みんなわかってくれる。
逆にあの帽子の正式名称は誰も知らない。