2012年08月11日(土) 愛媛 松山 札所:52,53 | お遍路(3)

愛媛で通勤には自転車を使っていて、それで問題ないのだけども、こちらでは最寄りの駅に行くにも車が必要なくらい、車がないと生活が成り立たない所がある。
しかし、車より原付でしょうと思い、アドレス125Ｖを購入する事にした。以前大阪の家探しで騙されて処分してしまったのが悔やまれるが仕方なし。

しかし、愛媛では東京や大阪に比べて値段が数万円も高い。
送料を考えても、本州の何処かで買って、配送料は買った方が安いぐらいである。色々調べていたら、松山までなら送料無料の所が九州に有ったのでそちらで購入。しかし、随分前から注文していたのだが、人気商品でもあり、選んだ白色も人気色、また型番も統合になる等、モロモロの条件が重なり、ようやっと本日受取になった。色は青。

と言うことで松山にバスで向かい、電車に乗り継いで受取場所へ向かう。先週に続き、こんなに短期間に松山を再訪すると思わなかった。

　原付である。名前はまだ無い。

やっぱ原付いいのう。125ccの二種だから、30Km制限もないし。

受取場所から、札所がふたつほど近くにあるので、打ちに行く。

第53番札所　圓明寺（えんみょうじ）

第52番札所　太山寺（たいさんじ）

納経を済ますと、その札所の本尊のお姿が貰える。それも揃えるとこの写真のようになるが、貰えるお姿は白黒で、色つきのものは別料金だったりする。

今日は松山にとまり、明日家に帰る予定なので、また坊ちゃん時計を見たりのんびり過ごす。

今日はリアルマドンナと赤シャツなどが居ないのだが、彼らの出現条件って何か有るんだろうか。調度18時になったのでカラクリがスタートした。

また夜には道後温泉本館で温泉に入ろうかと思ったのだが、エライ混んでる。

今日の所は温泉断念。この前はこんなじゃなかったのにな。

左のは坊ちゃんの登場人物ではなく、夏目漱石か？

「伊予国風土記」によると、大国主命と少彦名命が出雲の国から伊予の国へと旅していたところ、長旅の疲れで少彦名命が急病に苦しんだ。大国主命は大分の「速見の湯」を海底から道後へと導き、小彦名命を手のひらに載せて温泉に浸し温めたところ、たちまち元気を取り戻し、喜んだ少彦名命は石の上で踊りだし、踏んだ石に足跡が残ったという伝承がある。

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