2003年4月27(日)

 

前々から、『一番若く強く美しい自分たちを映像に残す』と言う計画を皆で立てており、天気も良いので、デジタルビデオカメラを借りてきたので、本日決行する事になった。
一番乗り気だったFさんは都合により欠席。 Yさん、Nさん、Fと俺の4人集まって行う。

みんな、

「俺最強!」
「私が一番美すぃ~!」
「俺がもっとも素早い」
「僕が一番若い」

と好き勝手に言っていた物の、いざビデオで撮影されると、

「今の無し」
「ちょっと練習してから」
「もう一度やらせて」

とNGの連発。 やはり映像に残るとなると、皆妥協せずに最高を目指してしまうようだ。
つか、普段間違えない所を間違えまくり、間違えるともう一度やっても同じ所を間違えると言うダメッぷり。 TVのNG集とかだったら、みのもんたに妙な合いの手を入れられまくるに違いない。

結局4~5時間撮影していたが、まともに撮れたの15分ほどで、NGが25分。 みなバテバテ。
全然満足出来ないので、後日第二回を開催する事が決定。

皆が帰ってから編集作業を開始。

ノートパソコンの方にはIEEE1394端子があるので、カメラからはこちらに取り込み、その後にメインマシンのデスクトップへ移動する事にする。 しかしノートの方はHDの残り容量が少なく、何回かに分けて取り込みと移動を繰り返さなくてはならない。 面倒だ。 メインのマシンににIEEE1394が有ればよかったのだが。

それにしても、何故カメラからの取り込みは等倍速でしか出来ないのだろうか? 1時間分取り込むには1時間かかるじゃんか。 デジタルで通信しているのだから、倍速等出来ない物か?
それ以上に嫌なことがある。 フレーム落ちするのである。 チェックサムかなにか付いてないのか? なんかデジタルで通信している利点があまりに少ないと思うのだ。 もちろん画像が劣化しないのは最大の利点だが、駒落ちしているぐらいなら劣化した方がマシだ。

結局フレーム落ちを警戒して、取り込み中ずっと画面を見ておらねばならぬわ。 すげぇ疲れる。
それにしても、結構頻繁にフレーム落ちするのだが。 HDが断片化しすぎているのかもしれぬ。
今日の所はデフラグして寝よう。