2003年8月18日(月)

 

インド、エジプトと書いてる旅行記だが、1話書くのに結構時間が掛かる。

でも、インド旅行記などは、毎回何かしらメールなり届いていたものだが、途中になっているエジプト旅行記は、本当に全く反響がない。 感想ゼロである。 張り合い無し。
しかし頭良い俺は、

 『これはきっと、皆読んでいるに違いない。メール出すの面倒がってやがる。』

と鋭く見抜いたので、常々日記などで、

 『エジプト旅行記は反響がないのなら止めるぞ。』

と脅してみた。
そして、1通でもメールが来たら、「そこまで言うならしょうがない、続きを書いてやるかふっふっふ」と手ぐすねをひいてまっていたのである。

するとその脅しが効いたのか、なんと驚くべき事に、それでもメールが1通も来ないのである
それに、旅行者当人のTや、Nにも別にメールで届けているのだが、完全に黙殺されており返事すらない。

どうも勘違いしていたのは俺の方で、みんな本気で興味がない様子である。 危うく勘違い野郎に成るところだった。 つか、なっていた。 あぶない。

しかし不思議なのはインドとの評判の違いだ。
まあ始まったばかりではあるが、エジプトの方は本当にトラブルらしいトラブルはなかったと思う。 やはり読者は旅行者のトラブルを求めているに違いない。 なんて性格が悪いんだ
せめて、エジプトにもダーラムさんを登場させるべきだったか。 するともう旅行記というより創作であるが。

と言う事でエジプト旅行記は不人気大爆発で終了。
そしてこの所は、人気がある「俺様アプリケーション」を集中して手を入れていた。

しかし、先日から電話があり、

 「エジプト旅行記の続きを書かないのなら、直接話を聞かせなさい。」

と命令されてしまった。 なんだよ。 興味があるなら、さっさとメールでも寄越せば良かったのによ。

ともかくそう言う事で明日酒飲みながら話す事となった。

でもハッキリ言って、旅行内容の大部分を忘れてしまっているので、エジプトの資料をかき集め、「どっからでも来んかい。 嫌になるほど聞かせて、嫌になっても聞かせてやるぜ!」と準備万端整えた。

すると先ほど電話有り。

 「風邪ひいたので、明日パス。」

・・・何処までダメなんだ、エジプト旅行話ってぇ奴は。