2004年3月10日(水) 必殺!サムターン回し!

 

Yの家に泥棒が入ったらしい。

Yよりその旨のメールが大学同窓生連中に回った所、「うちも泥棒に入られた」と続々と報告された。
う~む、結構身近な所で泥棒は流行っているんだな。

泥棒は盗難の被害もあるが、Yを始め所帯を持っている者どもは、嫁が泥棒と鉢合わせにならなかったのが不幸中の幸いかもしれないのう。 仮に我が家に泥棒が入って俺と鉢合わせした日には、千百九ある経絡破孔を全て突いてやるが。

んで、Y家に入った泥棒の手口は、「サムターン回し」と呼ばれる手口らしい。
最近は、ピッキングなんてめんどくさいことはせず、このサムターン回しという鍵穴の横に穴をあけ、鍵を外から回すor郵便受けを壊して手で開けるとの強引な手口が多いらしい。
「サムターン回」しか。 なんか、必殺技っぽい名前だ。 なんか竜巻を巻き起こして敵をブン回しそうなイメージである。
まぁ、そうでなくとも、泥棒にとっては事実必殺技なのかもしれないが。

そうか、ピッキングはもう流行ってないのか。
ちなみに、一番ピッキングされやすい鍵というのが、鍵に「H310」と刻印のある鍵らしいな。 まぁ我が家もバッチリその鍵なのだが。 なかなかこの鍵を取り替えろと大家に言うのも難しいのでそのまんまであり、多分泥棒に入られたら一発でアウトだろう。

んが、俺に鉢合わせした日には、棒で沢山殴ってやるから覚悟しろ。
そして痛めつけた後、掴んで振り回し、「必殺!サムターン回し!」と叫んでやる。 泥棒にとってはその名前の技でヤられるのは凄い屈辱であろう。

泥棒には、是非俺が家にいる時に来て頂きたいと切に願う。

ゆうパックで小包を送った。

すると現在、「ゆうパック111周年ありがとうキャンペーン」というのをやっているらしく、応募葉書を渡された。
葉書をみると、「お手数ですが50円切手をお貼りください」とある。 郵便局の企画なのに郵便料金をとるんすか?

つか、せめて郵便局に応募箱でも用意してくれればいいのにな。
今時、自動販売機のキャンペーンでも、応募箱を近くに用意してあるのにのう。

もしかしたら郵便局で、葉書部門と小包部門で対立があり、葉書部門による小包部門の企画の成功を阻止するべく嫌がらせだったりしてな。