2005年8月10日(水)

 

先日、アルク英辞郎 第二版を購入。

パソコンには、ドクターマウスが入れてある。 これは、普通の辞書の変わりにはこれで充分である。

しかし、英辞郎の辞書は、現役の翻訳者などにより今でも更新され続けており、最近使われるようになったフレーズ等もどんどん投入されている。 そのため、生きた英語というか、砕けた文章等の時に役に立つ感じだ。
作文を意識した作りなので、例文が多いのも良いな。

あと、使っていて予想以上に良かったのは、カタカナ読みの単語のアルファベットを調べるのに威力を発揮する事だ
どこまで登録されているのか解らないが、かなりのカタカナ語読みも登録されている。 持っているカタカナ語辞典に載って無くても、英辞郎ならたいてい載っているのだ。
あと、英和と和英でいちいち切り替えなくても、入力した文字で自動的に判断するのも手間が無くて良いぜ。

と言うことで、なかなか良いと思うのだが、一つ大きな問題があった。
俺は英辞郎を持ち運びするノートPCに入れようとして購入したのだが、それにインストールできないのである。

インストールメディアはCD-ROMなのだが、このノートPCはCD-ROMドライブなどがついていない。
そのため、ファイルサーバーの共有ドライブからインストールしようとしたができなかった。 内部のCD-ROMドライブからしかダメなのだろうか?
試しに、CD-ROMをイメージ化し、Daemon Toolsで仮想ドライブにしてからインストールしてもできない。 なんかコピーガードがかかっている様子。
そこで、Oが持っている市販のそう言ったものを外すツールで試しても駄目である。
なんか、凄い謎なガードがかかっているみたいである。 あのツールは、光栄のガードすら外すらしいのだがそれでも駄目かよ。
コピーさせねぇぞ!と言う気概を感じるぜ。

いかんともし難く、アルクに問い合わせてみたのだが、黙殺されてはや数ヶ月…。

パッケージをよく見ると、CD-ROMドライブが必要とは書いてあるな。 しかし、こんな形でダメなのかよ。

しかし、本日何気なしにもの凄く原始的な方法をとってみたら、ノートPCにインストール成功した。 こんな古い方法でいいのかよ! 単純すぎて試すの忘れてたぜ。
なんか、竹槍で戦闘機を墜とした気分だ。

しかしちょっと、このインストールは正式になんとかして欲しいところだよな。