2005年1月2(日)

 

横浜の実家に先日帰省して以来、特に出かける用事もないので、トレーナーでずっと過ごしていたのだが、家族で初詣に行くとの事なので着替える。

着替え終わった後、皆の準備が出来る間まで暇なので、甥(弟)にチョッカイかけて暇つぶし。
そうこうしている内に、出発となったので、先に家を出ようとしたところ、後ろで甥が、

 「ママー! 白い人に、チョイチョイチョイってやってもらったーッ!」

と叫ぶ声が。

甥(弟)ここ数日でもう俺の事は憶えたと思っていたが、服を変えただけで別人とされてしまったらしい。 先に着ていたトレーナーが黒で、いま来ている服は白で、変化の大きさについて来れなかったのだろうか?

すると俺は服を着替えるだけで、甥に別人と思わせる事が出来るのだな。 色々着替えて、別人を演じてみようかしらん。

それにしても、甥の言っている事を聞いた義姉が、

 「え、白い人って誰? 家の中に知らない人が来たの?」

って、それがまさか俺の事だと思っておらず、びっくりしているのだが、どうしようか。