5月 18 2008
2008年05月18日(日)
今日は、O(韓男)の誕生会。
例によって韓国的な風習に乗っ取って、かなり酷い混ぜものドリンクを飲む主役のO。今回も靴下入りとは行かなかったが、結構酷い物になっていたが、本人はノリノリで飲んでいた。
二次会にはカラオケに行く。シドニーでカラオケに行くのは初めてだな。
シドニーにも幾つからカラオケ店があるのだが、その殆どはアジア人(日本、韓国、中国あたり)向けの様であり、何処に行ってもその三カ国の曲はある様だ。今日の店は、韓国人向けであるが、日本の曲も有名所はそこそこあった。
カラオケが始まると、韓国軍団のカラオケップリに圧倒される日本軍団。
彼らは基本的にダンス込みでカラオケを歌うのである。シャイで人前にあまり出たがらない娘ですら、この時ばかりは大違い。踊りっぷりも完全に入り込んでしまっていて別人のようである。
カラオケ発祥の地、日本軍団も負けてはいられないので、ダンサー志望のMU(日女)を全面に押しだす。彼女は、エグザイルのダンススクールにいた経験上、あの辺りのダンスを知り尽くしており、先日興味本位で我らも覚えていたので、なんちゃってCHU-CHU-TRAINで対抗である。
今日は韓国人と日本人しかいないので、完全に日韓対抗歌合戦の様相を呈している。
韓国には多くの日本の曲が輸入されているので、「キューティーハニー」等と言った、どちらの国の歌詞もある曲が流れると、一斉に韓国語の歌詞と日本語の歌詞が乱れ飛ぶようになった。
しかしそのうち、韓国軍団は日本の歌を日本語の歌詞で歌い出し、旗色が悪くなる日本軍団。
ごっつええかんじ オジャパメン |
韓国オリジナル オジャパメン(オジェパメ・イヤギ) ソバンチャは、「韓国の少年隊」と呼ばれているらしく、 確かに雰囲気そっくりだが、中央の人がバナナマン。 |
そこで、俺が韓国の歌「オジャパメン」で対抗。これは昔、「ダウンタウンのごっつええかんじ」のオープニングで流れていた物を、今だに覚えていたので、先日シャレで歌って見せたところ、YY(韓女)にキッチリ発音を直された上、オリジナルの韓国のソバンチャの歌うオジャパメンの動画で復習していたし、韓国語歌詞の意味も知って、今や仕上がりは完璧である。
さらにダンサーMUは北斗神拳水影心を心得ているのか、その動画を後ろで見て一発で覚えており、オリジナルのソバンチャのダンス付きで韓国軍団へ披露と成った。
これに関しては、韓国軍団も認める仕上がりであり、俺は常々彼らから見た目が完璧に韓国人と言われているので、
「お前は見た目も、発音もパーフェクトだ。違和感がなさ過ぎる。」
と、感嘆の声が漏れたが、なんか微妙な褒められ方ではある。
他にもTKS(日男)は、冬のソナタの歌を韓国語で覚えているのでそれを歌ったりと、日韓互角の戦いを繰り広げる。
最終的には、
「お互いなかなかやりますな。」
と認め合い、日韓カラオケ大会は終了した。
つか、Oの誕生会だったはずだったのだが。
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5月 19 2008
2008年05月19日(月)
そろそろ帰国のための飛行機を取らなくてはならんな。
図書室のPCで、帰国便の値段をネットで調べてみたところ、片道で10万円程であり、予想以上に高い。と思っていたら、神戸在住のKK(日女)が、
「ウチは関西やから、JetStar使えて安いねん。」
と自慢しやがった。
くそう、JetStarが安いのは知っているが、成田に停まらないのだよな。
…と思ったが、関西に到着した後、国内を移動すればよいのでは無いだろうか、と思いつく。
放課後の図書室。日本軍団と一緒にいる事が多く、英語より日本語がメキメキ上達しているYY[韓女](右下)と。
つか、大阪-東京間の新幹線なら、15,000円あれば充分だ。トータルで全然安くなる。おぉ、こんな手段があったとは。この値段なら、国内線の飛行機で羽田まで帰っても良いぐらいだな。
しかし、国際線と国内線の空港の位置関係が分からない。日本発の飛行機は夜遅く着くので、当日最終までに乗り換える時間の余裕あるのだろうか。
まぁ、飛行機の空きもまだまだあるようだし、じっくり考えよう。
方針としてはJetStartを使って関西経由だな。
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By 俺様 • 2007-2008年 オーストラリア留学 • 0