2010年01月09日(土)

 

我が家のトラブルメーカー、HDDレコーダーのRD-XD92D。

前回(2008年9月)の修理から返ってきて使ってみたら、HDDの半分ほど容量を使うと、エラーが出てしまう状況であり、その旨サポートに問いあわせても、再現しない(HDDの半分まで録画を試すのはサポートでは出来ない)し、HDDは両方新品に交換しているから、とこれ以上はどうしようもないという回答。

録画容量は300GB×2の600GBであり、半分でもそれなりの容量だし、それ以上録画しないよう、マメに削除するように注意していた。しかし、この謎の閾値は、これを超えるとそれ以上録画できないのではなく、そこまで録画した物もろとも消滅するという潔さのため、ちょっと出張行って返ってくると、先ずアウトであり、結構嫌な感じ。

元はと言えばHDDに問題がありそうだ。この機種は他所の家でもトラブルメーカーであるようで、HDDの換装情報等もネットにも沢山あるので、自分でHDDだけでも交換してみる事にした。HDDを換えてもダメなら他の原因だろうし、最悪HDDが2つ余るだけなので、これは何処かに流用すればいいし。

中見るとパソコンみたいだな

中見るとパソコンみたいだな

…と言うことで、見事に換装に失敗し、元に戻してもHDMI出力がされなくなってしまった。仕方なしにコンポジット接続したのだが、しばらくしたらこちらでも出力されなくなった。映像が出ないなんて、映像機器として致命的な状態になってしまったぞ。

そう言えば、昔VHSデッキの動きがおかしく、自分で油を差してみたら完全に動かなくなってしまった事が有った。

運命を切り開く漢がいる!天に背く漢がいる!それは俺様の宿命!

見よ! 今この永き血の歴史に、終止符が打たれず、ビデオデッキを巡って悲劇は繰り返される。

(声:千葉繁)

諦めて、今回は修理に出す事にしたが、前回の修理の時に、「保証期間が過ぎるとHDD1つにつき3万、2つ搭載の物なので、6万円の修理費がかかる」と言われていたので、先ずは修理に掛かる金額だけ聞くことにしよう。


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