2013年04月05日(金) セブ(6) マクタン島 | フィリピン旅行(9)

今日は明日早朝のフライト待ちで特に予定なし。
ダイビングも考えてたが、かなり予定外の出費だったのでこのへんで切り上げることにした。面白いからきりがないし。

午前はいつものように朝飯食いにでかけて、その後少しあたりを歩く。

マクタン島ではずっと海沿いにいるのだが、マクタン島はサンゴ礁の海なのでとうぜん砂浜で開けている所がない。海沿いの高級リゾートの砂浜は横から見れるが。
すると、サンゴ礁の島の自然な海岸線ってどうなってるのだろうと、海の方に歩いてみたが、みなホテルなどの敷地でしめられているので、確認することが出来なかった。
ホテルに戻って、昼まで二度寝する。

昼に起きだし、昼食がてらちょっとだけ散歩する。
散歩といってもいつもの北から南までの大通りを歩くが特に新しい発見もない。脇のチョットだけ大きめの道を進んでみたが、警察と小学校があったが、特に見どころはなかった。

・揚げバナナ
・小学校

しかし夜だけかと思ったが、昼間も呼びかけが多い。
近年はアジア圏での旅行者は韓国人が一番多い様で、大型バスで到着する集団も何度か見かけた。そのため、俺があるいていると、「アガシ！」とか「アンニョン！」と決め付けで韓国語で呼びかけられてしまう。そして、勧誘がしつこくつきまとうのに、いい加減腹がたってきた。

そこで、編み出した技は、しばらく韓国語で話しかけてくるのを黙ってタップリ泳がせたのち、ジロッと睨み「ハポン（日本）」と言うと、気まずそうな顔をして諦める人が多い事を発見。「日本人は客にならない」って意味ではなく、「日本人が韓国人と間違えられると嫌がる」という事はこの手の人の中でも認識してるのだろう。あとで同じ所を通ると、違う人が「アガシ！」とか呼びかけると、先の人が慌てて「まてまて、彼は日本人だ。」と注意してたりしてる。
俺の場合韓国人と間違えられて怒っているのではなく、そう思わせた方が諦めが早いから利用させてもらっただけだが。

宿に戻って一息つたら、また夕食がてら散歩。今日はこればっか。
今日は金曜日で、休日前だからか外人が多い。多いとは行っても、俺が歩いてるのはリゾートホテルの外のエリアなので数人なのだけども、いつもは全く見かけないのだ。

店のテーブルで飯を食っていたら、目の前を3人連れのアジア人男性がウロウロしてる。
例によって、周りから呼び込みの人が寄ってきて、マッ サージを勧めているようだ。結局三人はその人について行った。やっぱり、このての呼び込みはも功を奏すんだな。そりゃ、現地の人もみんな頑張るわけだ。し かし、ここのマッサージはセクシャルな奴なのか、普通のやつなのか区別がつかない。

宿に戻る前に目についたパン（フィリピンは結構パン屋が多い）と、いつもの夜のデザート果物を購入。
昨日までのいきつけの果物屋にいつものオネェちゃんが居なかったので、隣の果物屋で買ってみる。他に、マンゴスチンも購入。マンゴスチンはマンゴーよりキロあたりの値段高いのが意外だ。マンゴーが最高級フルーツかと思ってたが。

宿に戻り、いつものマンゴー評価会を開催するが、これまでで一番酸っぱくて失敗。今回は自分で選んだのは失敗だったか。

明日はラオアグ(Laoag)行きの、8:25セブ発の飛行機に乗る。搭乗までの手続きもあり、宿は6時前には出たいので、今日のうちに宿の精算を終え、早めに就寝。

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