2002年2月9日(土) やっぱりトラブル

 

某新聞の集金が来た。 いや、新聞は一応とっているのだが、集金は・・・。
というのは、実は前にその新聞の勧誘が来た。 なんか色々言って来るが本当にいらないので断り続けていたら、終いにその勧誘員が、

 「お金は私が払います。ポストに入れさせてくれるだけで良いんです。」

と言ってきたのだ。
まあ、ノルマか何かが有って不正なのは承知。 なんか銀行の営業とかでこういった感じの不正から、破滅していく話しは良く聞くが。
しかし今回の場合、お金はその勧誘員が払うんだし、新聞社にも損は無いのではないか?と思って承知したのだ。 まあ、ノルマを果たすためとはいえ、自分が払ってその勧誘員が損に成らないのかは不思議だが。 だったら、勧誘に行かずに全部自分で払えば良いんだし。
で、まぁ正直どうなるのかチョットワクワクしたので、その話しに乗ってみることに。 何かあったらその分の新聞代払えば良いだけだろうしと。

んでもって契約書を書いて、勧誘員は備考欄に『3ヶ月サービス』と書いて、

 「もし私が払わなかったりしてそちらに請求が来た時は、これを見せればあなたに被害は行きません」
と言い、連作先の携帯番号を俺に教えて去っていった。
んで、すっかりそんなことも忘れていた先週、『集金に来ましたが、留守なので来週また伺います』と集金人から連絡が入っていたので、控えていた勧誘員の携帯に何回か電話してみるも出なかった。

そんで本日、しょうがないので集金人に例の契約書を見せて全てを話したところ、集金人は、「ああ、やっぱり」と言う感じで笑ってた。  こういった事は多いらしい。
特にこちらを責める事とかはなく、『この契約書をがあるのなら大丈夫。こちらの勧誘員の責任ですよ』と言っていた。 ついでに色々その勧誘のシステムを聞いて結構勉強になった。

まあ、悪い事って後味悪いよな。 正直に生きよう。