2005年8月27日(土)

 

以前、髭をはやしていた時の顔が、昔ファミコンでやった光栄の三国志1の姜維に似ていると気付いていたので、その日の日記を書こうと思ったが、その姜維の顔を覚えている人なんか、俺のような超記憶力を持った、限られた人間だと思われるな。 イメージが伝わるまい。

仕方なしに、その姜維の画像を入手しようと、三国志を始める。
ところが、一番遅い年代のシナリオでスタートしても、まだ姜維は登場しておらず、仕方なしに蜀で暫くプレイを続けるハメになった。

しかし、後期のシナリオの蜀の人材の無さには泣けるぜ。
別に実力は無くても良いので、敵国と接触しない、後ろの方の太守にして惜しくない人材が欲しい所だ。 三国志だといつもこの、後ろにおいて惜しくない武将が足りずに苦労するな。
あの蜀の状態だと、どんなヘボ武将でもそう言う使い方をするのに惜しい、…と言うか武将の人数自体が少ないので、各国に1人ずつ武将を置くと、最前線の国の武将が2、3人になってしまう。

仕方なしに、戦線を退けて統治国を減らし、人数を集中させその軍団で敵を襲い、何より武将を捕まえることに全力を尽くす。
ようやく武将数が揃ったと思ったら、劉備が死亡。
劉禅があとを継ぎ、全武将の忠誠度がガタ落ちの後、敵に引き抜かれまくって、また武将不足。 チキショー!

それでも劉禅をもり立て、とりあえず姜維が登場しそうな、漢中あたりを奪って国力増強し、敵国を侵略。 頃合いを見て、全国的に在野武将捜索キャンペーンを展開し、やっとの事で姜維探し出すことが出来た。

…ふーっ。 たかだか、姜維の画像を捕まえるのに、こんなに苦労するとは。 一体何時間かかってんだ。
それにしても、敵ターンや、戦闘画面時の操作が遅くてイライラするぜ。
確かに、初代ファミコンでプレイした時はこんなスピードだったのだが、エミュレータでそんな所まで再現しなくても良い物を。
とは言う物の、全部の処理が早まってしまってはゲームにならないだろうし、仕方ないのだがな。

しかし、ふと考えると「俺様について」の左上にある画像が、俺のひげ面そのまんまじゃねーか。
そうだよ、あんな感じの髭だったんだよ。

くそう、俺の努力は何だったんだ。
こうなったらせっかくなので、最後の統一までやったるぜ。