2005年8月30日(火)

 

朝飯喰いながら、PCをイジっていた所、味噌汁が零れてキーボードにかかってしまった。

一昔前のメカニカルキーボードなんかだと、お茶とか水とかこぼしても、乾燥すれば結構大丈夫だったもんだが、近頃のキーボードは軟弱であり一滴の水でもダメになってしまう事が多い。
Oなんかは会社のPCによだれ垂らして、キーボード破壊したぐらいである。

俺のこのキーボードは、パンタグラフ型(って呼ぶのか?)のキーボードであり、軟弱な部類に属する。
こいつは分解すると解るが、キーの下には、3枚のプラ版みたいな構造になっていて、上と下の板の内側部分に金属の回線が描かれており、真ん中の板でそれが接触しないようになっているのだが、キーの下の箇所には真ん中の板に穴が開いているから、上から押されると上下の板の金属が接触するので、押されたと判断するようになっている、と書いても図とか無いのに文章で書いても誰にも伝わってなさそうで、ギィーーーーーーーーッ!!

兎に角、その金属部分がチョットした水でもさびてしまうので、断線状態に成ってしまう様だ。

味噌汁が零れたのは、Zキー辺りで、Zが効かないとCtrl+Zのショートカットが使えず不便だし、その近くのCtrlキーが壊れると、またとんでもない苛立ちが発生して寿命が縮まってしまう。

もう、会社に行かなくては成らず、時間がないので、とりあえずZキー近辺を外し、綿棒突っ込んで水気を吸い取る。

仕事を終えて帰宅し、キーをはめ込んで試してみる。 …やっぱりZキーが利かねぇや。 予想通りだ。

今のキーボードは、結構吟味して購入しただけ有り、大きさと言い、キー配置と言い結構お気に入りであり、しかも無線キーボードで非常に惜しい。
そこで、錆びたか何かした金属部分を磨いてみようと、本格的に分解してみる。

20050830

途中、パーツが吹っ飛んで紛失。 どうしても見つからぬ。

もうダメだ。 もう買い換えるしか。