6月 29 2006
2006年6月29日(木)
福山駅を出ると、目の前に福山城。 凄い位置関係だな。
駅からタクシーに乗って目的地に向かうっていると、運ちゃんが喋り好きなようで、もの凄く色々話しかけてくる。
そこで、Tさんはお土産のことをずっと気にていたので、名物とか名産とか観光地とかを聞いてみた所、
「そんなもんない。」
と即座に否定さてしまった。 こっちも気を遣って、さらに色々聞くが、その手の内容に関しては、
「福山にはない。」
「それは隣の県。」
と一刀両断されてしまうのである。
しかし、福山城に関しては色々レクチャーされた。 唯一の見所であるらしい。 この位置なので、毛利かと思ったら、水野なんとかの城だとか。 江戸時代に築城されたんだな。 ただ、天守閣は伏見城から持ってきたそうである。
目的地まで結構時間がかかるため、なんだかんだ皆で福山を持ち上げて、運ちゃんに話を振っていたところ、どうやら古墳が多いと言う情報が出てきた。 ただ、有名な古墳はないようで、名のない古墳が大量にあるという。
あと最後に、運転手が1つ名産を思い出した。 なんか、飴の一種らしい。
この飴は、良く解らないがそこら辺のキャラメルでは太刀打ちできぬほどの粘着力のあるのが特徴であるらしい。
飴の名前は聞かなかったのか、俺が聞いても忘れたのかもしれないが、とりあえず福山では銀歯注意である。
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6月 30 2006
2006年6月30日(金)
福山で一泊し、本日もここで仕事。
ホテルでタクシーを呼び、行き先を告げたら、暫く走った後にローソンに到着した。
行き先が”ロー”で始まる名前だったので、運転手が聞き間違えたのだと思うが、仮に「ローソン」と言っただけで、この一件が特定できるほどローソンが少ないんだろうか。
そこまで20分ぐらい運転していたので、ホテルから車でその時間圏内にはココだけか?
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仕事も一応無事に終え、福山駅でみな思い思いに解散。
結構遅くなってしまったので、みんな終電がギリギリで焦っていたが、俺は京都で降りるから、余裕である。
とは言っても結構遅い時間であり、甥の2号は半寝状態であったが、俺が到着した後に覚醒し、23時頃まで騒いでいた。
俺がこの位の年齢の時は、8時に寝させられていたもんだが、最近のガキどもはココまで夜更かし有りなのだな。
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