1月 3 2008
2008年01月03日(木)
今日からAYA Stage2スタート。
今週は仮の1週間と言う事で、本来の先生ではなく、昨日のAYAの責任者のAliが授業を受け持つ様だ。聞く所によると、AliはいつもはGeneralクラスで教えているらしいが、学校の中で1,2を争う人気先生らしい。
授業の体制は、Generalの時と同様に、CoreとOptionの授業があり、その間にもうひとつ、GILと呼ばれる授業があるそうな。
これらの授業の位置づけは、
CORE :英語のコアになる勉強。文法、スピーキング、リスニングを学ぶ。
GIL :学習スキルを身につけるための勉強。英語の本を読んだりする。
OPTION:その他の勉強。オーストラリアの歴史とかの勉強。
と、AYAでもGeneralと同じに成っている。ただ、AYAでは全て同じ先生が受け持ち、内容もそれ前提で段階を追って学習していくように計画されているとか。
でも、今週は仮なので、Aliの用意したテキストやらを使って、その場のアドリブっぽい授業となる。
Aliの喋っている事は比較的聞き取りやすい。そこら辺が人気の秘密かも。ただ、俺の場合聞き取れても単語が分からないので、内容は良くわかっていない。
スピーキングの教え方は、生徒に話を振って、その中で大きなミスがあったら指摘し、それを言い直させるようなスタイルみたいだ。三人称単数の”s”なんかもビシビシ指摘してくるのだが、俺なんかはそんな所指摘されたらキリが無いと言うか、言いたい事が言えずに非常に無口である。
時に、生徒同士で話せ、と言う課題も出るのだが、相手の生徒に、
「おい、お前の英語間違ってるぞ。」
と、指摘される始末。そんな事、誰よりも俺が良く知ってるわい。
取りあえず今日の感想は、アウトな感じだ。
「聞き取りは慣れだ」と誰もが言うので慣れるのを待つが、文章が作れないので、喋れないのが致命的だ。
自習でおっかけるには、時間が足りないのだがな。
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1月 4 2008
2008年01月04日(金)
朝、バス停でバスを待っていたら、セミの抜け殻を発見。
オーストラリアでもセミは夏に発生するようだ。
日本のアブラゼミに似た抜け殻だ
セミと言ったら思い出すのが、素数ゼミ。成虫になる周期が、13年の種類や、17年と言った素数で有る事から名付けられたセミである。
それらはアメリカに生息していて、素数である理由は、
「素数周期だと、他の種類のセミと成虫になるタイミングが重ならないから。」
と言う事になっているらしい。
しかし、それって無理矢理な理由と思えて成らない。素数でも重なる時は重なるし、素数ゼミじゃないセミと重なるし。
だいたい、セミって樹液が餌なんだから、他のセミと重なっても、餌の奪い合いに成るとも思えなので、重なって何が困るのか?あと、アメリカにしかいないのも変だ。
なんて、何故かオーストラリアに来て、アメリカのセミの事を考えてたりする。
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By 俺様 • 2007-2008年 オーストラリア留学 • 0