俺様の思い出集。
3月 1 1998
MMは三度死にかけた事があるらしい。 その内の一つ。
俺様達は研究室の連中5~6人でとスキーに行った。 そこで、MMと俺様とその他一名とで、誰が一番早く下まで降りれるかというスピード競争をした。
俺様はトップでしたまでたどり着いたが、いつまでたっても2人とも降りてこない。 もしやと思いリフトで上ってみると、MMが木に激突してうずくまっていた。MMの周りには血が飛び散っている。 それを見たTが貧血で真っ青になり、倒れかけている。
スノーバイクが通報を聞きつけて上ってきた。 しかし、救急隊員は貧血を起こしているTを運ぼうとしている。
「そーじゃないだろ!!」
みんな一斉に心の中でつっこんだ。 みんなのつっこみが届いたのか、倒れているMMに気づき
「ああ こっちか あんたまぎらわしいよ」
と怒られるT。
このときは本当にMMは死にかけていた。死ぬかもしれないので、警察が外出中の両親を探しだし病院に連れてきたぐらいである。 幸い無事に退院し、大学院にも進み、今は元気に俺様と同じ会社で働いている。
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By 俺様 • 俺様について • 0
馬に乗る機会があり、乗っている途中、何故か馬ごと倒れ、危うく馬の下敷きになるところだったらしい。 係りの人も馬ごと倒れるのを見たのは初めてらしい。
最後まで友達と一緒に話を聞き終えて俺達の一言。
「別に死にかけてねーじゃん」
子供の頃自転車に乗って家から飛び出したところ、ベンツにはねられる。
(MM本人による修正)Start ***** ベンツは自転車に大ダメージをあたえたが、MMはすくい上げられる様にしてボンネットから屋根を通って車の後方に転がり落ちる。
自転車にダメージをあたえたベンツは急ブレーキによって10mほどで止まった。 その10mの間、私はフロントガラスにめり込んでたんですわ。 ・・・んで、車が停止したところで車の前面に転がり落ちたんだす。 (MM本人による修正)End ***** 怪我は無し。
ベンツには運転手の男の人と、その彼女らしい女の人が乗っていた。 女の人はその事故に直面して半狂乱になっており、男の人はぼーぜんとしている。 そこでMMは
「まあまあ 落ち着いて」
と女の人をなだめたが、はねられた人にそんなことをいわれて逆効果だったようで
「きゃー!! いやぁっ!!」
とゾンビでも見るような声をあげられる。 すぐそばに警察があるが、半狂乱とぼーぜんとしている人ではあてにならないので
「すいませーん 車にはねられたんですけど」
と自分で申告しにいったらしい。 そして到着した救急車に乗ってきた救急隊員が、
「はねられた人は何処にいるの?」
と自分に聞いてきたので
「僕です」
とまたもや自己申告。
怪我をしてなくても一応検査するから救急車に乗れといわれたため、自分の足で乗り込み、一応サイレンをならされながら病院へ向かったらしい。 さすがに検査を終わる頃には、半狂乱女とぼーぜん男も正気を取り戻していて、両親に話をすると言って来たので家につれて帰り、
「おかーさん この人の車にはねられたよ」
とまたまた自己申告。 最後まで友達と一緒に話を聞き終えて俺達の一言。
3月 1 1998
MM(その3) | 俺様について
MMは三度死にかけた事があるらしい。 その内の一つ。
俺様達は研究室の連中5~6人でとスキーに行った。 そこで、MMと俺様とその他一名とで、誰が一番早く下まで降りれるかというスピード競争をした。
俺様はトップでしたまでたどり着いたが、いつまでたっても2人とも降りてこない。
もしやと思いリフトで上ってみると、MMが木に激突してうずくまっていた。MMの周りには血が飛び散っている。 それを見たTが貧血で真っ青になり、倒れかけている。
スノーバイクが通報を聞きつけて上ってきた。 しかし、救急隊員は貧血を起こしているTを運ぼうとしている。
「そーじゃないだろ!!」
みんな一斉に心の中でつっこんだ。 みんなのつっこみが届いたのか、倒れているMMに気づき
「ああ こっちか あんたまぎらわしいよ」
と怒られるT。
このときは本当にMMは死にかけていた。死ぬかもしれないので、警察が外出中の両親を探しだし病院に連れてきたぐらいである。
幸い無事に退院し、大学院にも進み、今は元気に俺様と同じ会社で働いている。
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