2007年3月7日(水)

 

今泊まっているホテルは、フロントに行けば誰かしら日本語が通じる人が1人はいる。
日本人対応のホテルと言える、とういか俺のお客さんの会社(日本の会社)御用達のホテルと、成っている事もあり、日本語の対応に力を入れている様である。

ランドリーサービスも日本語で書いてある。

20070307

これだけしっかり書いてあれば大したもんだな。

ただ、やはりカタカナの「ソ」「ン」の間違いを初め、沢山間違いはあるな。 こういうのを見る度に、良かったら俺が直してあげようかと思ってしまうのだが、余計なお世話な気がするな。通じるのでOKだし。

やはり余所の国の文字というのは、正解を見ながら書き写しても難しいよな。俺だって、基本がアルファベット以外の国の文字を書き写せとか言われたら、相当間違えると思う。チョットした点やら、跳ねが、その文字に必須なんだか、どう何だかわからない。

つか、カタカナの「ン」、「ソ」に関しては間違えている日本人も偶にいるからな。この前も微妙におかしい(二つの文字に差がない)人を見つけ、なんでそうなっているのか観察したところ、その人は二つの文字の筆順を同じに書いていた。「ン」は下から、「ソ」は上から最後の線を書けば、勝手にそれらしくなるはずなのだが、その人は同じ書き順で角度を調整して書いてるようであった。
自分でもおかしいと思っていて、何でみんなちゃんと書けるのか不思議と言っているので、書き順の事を教えたら、

 「え?そうなんですか?おぉ、本当だ、ちゃんと書き分けられる!」

なんて、感動してたが、俺は小学校の時ちゃんと習った気がするぞ。

しかし、習う時なんて一瞬だし、その時トイレに行ってたり等で聞き逃してしまったのかもな。それだけで、何十年も「ン」と「ソ」の書き方に悩んで生きている人がいるかと思うと不憫である。