2010年11月06日(土)

 

鳥取までドライブ。

俺は地理に疎いので、国内の地名、外国の国名にかかわらず、実際にその土地に行くまで所在が頭に入らない。その上、鳥取と島根、イランとイラク、アルジェリアとナイジェリアあたりは、名称の紛らわしさもあいまって余計混乱し、卓上で覚えても直ぐ忘れる自信がある。

そう言えば、「島根は鳥取の左側です!」と「鳥取は島根の右側です!」と文字の入ったそれぞれのTシャツが売り出されてニュースになっていたが、そう言う物を見ても、「そう言う物があったな」、と面白情報として覚えはするが、実際どっちが右でどっちが左かと言う、本当に伝えたかったであろう情報は俺の中に残っていない。今回に関しては実際に足を踏み入れたので覚えた。近い方が鳥取であるな。

国名問題といえば、「オーストラリアとオーストリア」も外せないところだ。ただこの二つに関しては、カタカナで記述すると文字が紛らわしいが、国そのものを勘違いする訳ではなく、俺の中で紛らわしい国ランキングからは外れている。ロケーションも民族も文化も違うし混乱する要素は少ない。

それにも関わらず、2006年に駐日オーストリア大使館が「オーストリー」と言う日本での国名表記の変更を発表していた。国としても、なんか相手に負けた感がでるし、苦渋の選択だったのではないかと、心中をお察しするのだが、あれは一体どうなったのか。今のところ、オーストリー表記は一度も見かけない。

また、鳥取の話に戻るが、あれは相変わらず「とりとっ」じゃないのかと言う疑問は残る。なぜ漢字が逆なんだろうかと。

漢字と言えば、結構最近まで、”嶋田(しまだ)”の嶋の漢字の右側が鳥だと気付かなかった。山偏に島なん漢字は存在しないので、そんな漢字を書いていたミスは認めるが、なんでこれを”しま”と読ます事になったのか疑問だ。

そしてなんで俺は鳥取に来て嶋田さんの事を思い出しているのか。

                   天橋立                   松島、宮島、天橋立で日本三景。                   あの松は人工で植えたのか?

天橋立
松島、宮島、天橋立で日本三景。
あの松は人工で植えたのか?