ひでぶ | は行 | 俺様万物網羅百科事典

 

北斗の拳で、身体が破裂する秘孔を突かれ際に、特徴的な断末魔の叫を発する事がある。

もっとも有名なもので、その最初といわれているのが『ひでぶ』。
これは、「ひでえ」の誤植と言われていたが、作画の原哲夫が『苦心の末に』意図的に生み出した叫びである。
なお、『ひでぶ』の場合は、『痛てえ』が元になっている。

この誤植説の否定は、『文庫版 北斗の拳』の最終巻に、原哲夫自らが記している。

※追記
TV出演した原作者の武論尊により、
「『ひでぶ』は、ひでえと下書きをしていたが、アシスタントがひでぶと誤植してしまったから。」
と言う発表あり。
TVその後どうなった? 北斗の拳の作者 武論尊の裏話

どうも、原作者と作画の間で意見が分かれている様子。元々の誤植説も武論尊の意見が広まったものか。