ゼビウス | さ行 | 俺様万物網羅百科事典

 

ナムコのシューティングゲームの名作。
シャリシャリ音がたまらない。

自機のスピードがすこぶる遅く、あまりにもどかしくて移動したい方向に手を動かしたり、体を傾けたりしてプレイしている人が多く、見ていると面白い。 このゲームをやると玉よけが上手くなると思う。

アーケードゲームでは縦長だが、ファミコン版では上下のサイズが狭いので、上からブラグザカートという、爆発して大量の玉を円状に放出する奴に出くわすと、俺様は大抵よけられない。 特に中心の4つの誘導弾がミソ。

また、ソルという地上のある地点を打つと現れる建物(高得点)や、スペシャルフラグと言うものが有る場所(X軸は不定)を打つと現れる1UP等、体が覚えている。

バキュラという鉄板がクルクル回る障害物が256発打つと壊れるらしいのだが、壊している奴は見たこと無い。 つうか、これは単なるデマという話だ。

このゲームのボス的存在に、アンドア・ジェネシスと言う巨大要塞がある。 これはいきなり中心を打って破壊するより、周りの4つを壊してからの方が点が稼げるので、色気出して周りから壊そうとして、自分が先に死ぬ奴がいっぱいいる。

ファミコン版ではカセットを斜めとか、中途半端に差し込むと画面が乱れるため、本来隠れているソルや、スペシャルフラグが見えるという裏技がある。

あと、

 タイトル画面でロゴが光っている間に2コンのAボタンを押しながら十字キーを右9、上2、左2、下9回押して、画面右上に出てきた8桁の数字の一番左を”1″にして、リセットボタンを押す。
すると無敵になる。

と言う裏技がある。 これ本当。 弾に当たっても、ドゴーンと音はするが死なない。
あの8桁の数字は、アーケード版のディップスイッチに対応しているらしく、他の数字にもそれぞれ意味があるので、いろいろ試して遊べる。