2003年5月18日(日)　山下真司は今だにラグビーのルールをよく知らない

スクール・ウォーズを全部見終わった。
DVDで借りてきてチマチマ見ていたのだが、最後に『山下真司×松村雄基×伊藤かずえ スペシャル座談会』もあって、これも面白かったな。　山下真司は今だにラグビーのルールをよく知らないらしいぜ。

それにしても、大木大助（松村雄基）が卒業式に泣きながら卒業生の言葉を話すシーンがあったと思うのだが、このDVDには無かったよな。
このシーンは、ＴＶで再放送をした時も無くて気になっていたのだが、何か問題があって削除でもされたのだろうか？　それとも最初から俺の勘違いだろうか？

あと大木と言えばイソップだが、前に日記でイソップの話を出したら、

・伏見工業高校出身の大八木淳史氏が以前テレビで「自分がラグビー部に居た頃に、亡くなった部員がいる」と言っていた。
・スクールウォーズの「イソップ」は、原作本にはモデルになった人物が載っている。

等と言う情報を貰った。
スペシャル座談会で、山下真司も「イソップにはモデルがいた」言っていたので、やはりイソップは存在したらしいな。

すると残りの亡くなった２人、山崎加代（岩崎良美）と新楽のマスター（梅宮辰夫）だが、この人たちも本当にいたのか気になるところだ。
調べてみたところ、『スクール・ウォーズ、トークショー』と言うサイトを見つけた。

う～む、岩崎良美と梅宮辰夫は、スケジュールの都合で殺されたのか！　なんてこった。　なんか強引な感じがしてたんだよな。
でも岩崎良美に関しては、四国に引っ越す事にしたんだから、殺さなくても良いと思うのだが。　でも、完全に殺さないと、最終回に登場しないと不自然になるからだろうか。
大人の事情だな。
そういえば、このドラマは１話目に最終回の最初の部分が挿入されて始まるのだが、その時にもこの二人は既に死んでいる扱いだったな。
これって全部撮影終わってからの放映だったのだろうか？　それとも、最初からスケジュールが合わなくなるのを承知で殺したのだろうか？

他にも大人の事情を感じさせるのが、最後の方の「火事でジャージが燃えちゃった事件」だな。
思うにアレは実際の出来事では無いと思う。　きっと、最後の試合には（オープニングにもあるが）実際の伏見工業の試合の映像が使われるのだが、伏見工業のジャージが赤いのである。
なので、物語中のジャージが青いままだと、映像と合わなくなってしまうので、火事で燃やしてしまったに違いない。

まぁ、他にもおかしな点はいろいろあるんだがね。
例えば、山崎加代は登場した時、森田と同じ２年生だったはずだが、何故か留年した森田が３年の時に、一緒に３年生だったよな。　さりげなく留年していたのだろうか？
他には、なんか途中からグランドが変わった。　確かラグビーゴールを立て直したあたりから。

面白かったから良いんだけど。

そう言えば、撮影場所が多摩川だったりと、我がテリトリー近辺が多いらしいので、Ｍとスクール・ウォーズ巡りをしようと約束していたんだった。

Ｍはヤケに撮影場所に詳しくグラウンドもどこかしっており、そこのラグビーゴールには『イソップ』と言う文字も残っていると言っていた。　それも数年前の話だから、まだ残っているかはわからないがな。

「スクール・ウォーズ」と言えば、続編の「スクール・ウォーズ２」も思い出される。
しかし、これについてはここではキリがないので触れない事にしよう。　最悪すぎる。

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