旅行に備え、トルコに関して目に付くものを色々読んで少しずつ知識を仕入れている途中である。
意識してみると、結構トルコ関係の事っていろいろあるんだよな。
今週のプロジェクトXを録画しておいたら、なぜか今週は「謎解きミュージアム トルコ・カッパドキア」というのが録画されていた。 なんてタイムリーな。 トルコが俺を呼んでいるのかもしれない。
他にも以前TVで、特命リサーチ200Xとか、アンビリーバボーとかで、
・大昔にトルコの船が座礁した時に親切にした日本に恩を感じている。
・イランイラク戦争で日本人脱出に協力してくれたのが唯一トルコ政府でだった。
・トルコ大地震の際、もっとも多くの援助をしたのが日本。
と言った内容をやっているのを見たな。 とりあえず、トルコと日本は結構仲良しであり、少なくとも互いに恨みに思うような出来事はないっぽいな。
他の資料としては、先週から、トルコで私も考えたの1~3巻を連続で読んでおり、本日全部読み終わった。
この本を最初読んだ時は少女漫画っぽさに抵抗を覚えて、なかなか読みづらい物があったのだが、2巻の中頃になるとドンドン面白くなってきて、そのまま一気に読んでしまったな。
この本の作者は日本女性で漫画家であり、トルコ旅行に行ったり住んだりしている内に現地の人と結婚して、子供も産んで、トルコで過ごしたり、日本で過ごしたりしている体験が、この本に色々書かれているのである。
と言う事で、観光地などには余り触れておらず、トルコ人の生活や風習などが書かれている。 トルコの生活を知るには良いが、観光目的の人にはあまり為にならないのかもしれないが、知って損は無かろう。
う~む、トルコいいねぇ。 トルコは先の経緯もあるので親日であり、優しくして貰えそうな気がするからかもしれない。
んが、勘違いしてはならぬのは、あの本に出ているトルコ人は、作者の友人とかご近所さんとか親戚となったトルコ人である。 我々旅行者にとって接触の有るトルコ人は、商売で近寄ってくる人がメインになるだろう。 なので、結局はインドや、エジプトの再現となる気がする。
あの本の中で、
「店でも旅行者が騙されると思って、チャイを勧めても飲まない。それは失礼だ。」
と言う内容が有った。 理由も色々書いてあったが、俺個人の意見としてはそれもしょうがないと思う。
事実、睡眠薬強盗等起こっているわけで、滅多に無い事とはいえ、自分がその目に遭わないとは言い切れない。 つか、そんな目にあったら、
「危機管理が足りない」
と言われるのがオチだもんな。
本当は疑いなど抱かずに、好意はありがたく受け取ってうち解けたいとか思ってるんだけどねぇ。
実際、インドやエジプトで思い返すに、向こうから近寄ってきた人に関しては、9割はロクな人がいなかったと言える。
Nなんかは途中からもう割り切ってしまっており、向こうから話しかけてきた奴には返事もしなくなってしまってたな。
俺も、「本当にこの人は親切なのかもしれない。だったら悪いなぁ。」とは思ったが、それで気を許すと最後に、
「バクシーシ」(金よこせ)
と言われて、何度もガッカリしたもんだ。
まぁ、トルコ、インド、エジプトとそれぞれ違うかもしれないが、やはり勧められる物(特に口に入れるもの)は抵抗あるよなぁ。
とりあえず、「トルコで私も考えた」を読んだ事で、現在トルコにはかなり好印象である。 トルコ通な気分にまでなっているが、これは勘違いであるのは間違いない。
しかし、ボリュームのある本だったので、お腹いっぱいである。 もうトルコ行かなくて良いかも。
—
7月 28 2004
2004年7月28日(水)
旅行に備え、トルコに関して目に付くものを色々読んで少しずつ知識を仕入れている途中である。
意識してみると、結構トルコ関係の事っていろいろあるんだよな。
今週のプロジェクトXを録画しておいたら、なぜか今週は「謎解きミュージアム トルコ・カッパドキア」というのが録画されていた。 なんてタイムリーな。 トルコが俺を呼んでいるのかもしれない。
他にも以前TVで、特命リサーチ200Xとか、アンビリーバボーとかで、
・大昔にトルコの船が座礁した時に親切にした日本に恩を感じている。
・イランイラク戦争で日本人脱出に協力してくれたのが唯一トルコ政府でだった。
・トルコ大地震の際、もっとも多くの援助をしたのが日本。
と言った内容をやっているのを見たな。 とりあえず、トルコと日本は結構仲良しであり、少なくとも互いに恨みに思うような出来事はないっぽいな。
他の資料としては、先週から、トルコで私も考えたの1~3巻を連続で読んでおり、本日全部読み終わった。
この本を最初読んだ時は少女漫画っぽさに抵抗を覚えて、なかなか読みづらい物があったのだが、2巻の中頃になるとドンドン面白くなってきて、そのまま一気に読んでしまったな。
この本の作者は日本女性で漫画家であり、トルコ旅行に行ったり住んだりしている内に現地の人と結婚して、子供も産んで、トルコで過ごしたり、日本で過ごしたりしている体験が、この本に色々書かれているのである。
と言う事で、観光地などには余り触れておらず、トルコ人の生活や風習などが書かれている。 トルコの生活を知るには良いが、観光目的の人にはあまり為にならないのかもしれないが、知って損は無かろう。
う~む、トルコいいねぇ。 トルコは先の経緯もあるので親日であり、優しくして貰えそうな気がするからかもしれない。
んが、勘違いしてはならぬのは、あの本に出ているトルコ人は、作者の友人とかご近所さんとか親戚となったトルコ人である。 我々旅行者にとって接触の有るトルコ人は、商売で近寄ってくる人がメインになるだろう。 なので、結局はインドや、エジプトの再現となる気がする。
あの本の中で、
「店でも旅行者が騙されると思って、チャイを勧めても飲まない。それは失礼だ。」
と言う内容が有った。 理由も色々書いてあったが、俺個人の意見としてはそれもしょうがないと思う。
事実、睡眠薬強盗等起こっているわけで、滅多に無い事とはいえ、自分がその目に遭わないとは言い切れない。 つか、そんな目にあったら、
「危機管理が足りない」
と言われるのがオチだもんな。
本当は疑いなど抱かずに、好意はありがたく受け取ってうち解けたいとか思ってるんだけどねぇ。
実際、インドやエジプトで思い返すに、向こうから近寄ってきた人に関しては、9割はロクな人がいなかったと言える。
Nなんかは途中からもう割り切ってしまっており、向こうから話しかけてきた奴には返事もしなくなってしまってたな。
俺も、「本当にこの人は親切なのかもしれない。だったら悪いなぁ。」とは思ったが、それで気を許すと最後に、
「バクシーシ」(金よこせ)
と言われて、何度もガッカリしたもんだ。
まぁ、トルコ、インド、エジプトとそれぞれ違うかもしれないが、やはり勧められる物(特に口に入れるもの)は抵抗あるよなぁ。
とりあえず、「トルコで私も考えた」を読んだ事で、現在トルコにはかなり好印象である。 トルコ通な気分にまでなっているが、これは勘違いであるのは間違いない。
しかし、ボリュームのある本だったので、お腹いっぱいである。 もうトルコ行かなくて良いかも。
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