2006年11月5日(日)

 

ホテルは高い部屋

ホテルは高い部屋

やはり今日も丸一日作業してみる物の、起動せず。
せめてこの数日で完成度の上がっている筈のソースで試そうと思い、何度もメールを確認するが、一向に届く気配がない。

T部長も状況を把握しているため、我が部屋に一緒に缶詰となり、監視下の元での作業となる。

時差の関係で連絡が難しいが、何とか日本が活動し出す時間頃(こっちは前日の夜)に、Yさんに電話連絡が取れた。話を聞くとあれから外注は全く作業してないらしい。やっぱりかよ。
もう俺が出ていってしまえば、直接顔を合わせないから良いとでも思っていたのか。その場しのぎの作業だったのね。むしろこの数日が最後の追い込みの時間だと思うのだけどもな。

まぁ、出発時の物でも、最悪起動すれば良いのだが(それでも最後まで動くのは10回に1回)、起動自体が上手く行かず。
Yさんから外注にも連絡を取って貰い、3箇所で平行して原因究明を行う。
しばらくして、どうもライブラリのファイル名称が固定で指定されているらしく、違うバージョンのライブラリでは動かない事を、Yさんが突き止めてくれた。有りがてぇ。
う~ん、そういう作りは辞めてくれと、何回も頼んでおいたはずなのに。つか、言わなくてもそう言うもんだと思うが、多分自分達の実行環境も解ってないようだから、気付いてないのだろう。

なんとか、明け方に動作させる事が出来た。アメリカまで来てまで半徹夜だ。
気付くとなんか俺の口元に水泡らしき物が出てきて痛い。ここんところの疲れによってヘルペスが発生したようだな。まずいぞ。

明日の出発時間まで2時間ほど有るので、とりあえず俺は少し寝る事としたが、付き合っていたT部長はこれから英訳作業をしするとか。
なんか申し訳ないが、俺は少しでも眠らせて貰うとしよう。