今日もまた昼迄寝ており、起きたらたまった洗濯をすませて、ブランチと散歩に出かける。
ブランチの後は、王宮近くに古いタイの街並みがあるらしいのでそれを見に行こうと思う。
先日みんなとカオサンに向かった時と同じ経路で、川を渡って(2.5B)、川をさかのぼる船にのる。なんかこの前と違って、所々英語での観光案内が放送されるという、外人向けのボートっぽいのだが、値段は30Bと一緒である。王宮近くの降りる岸は、観光用の専用の岸だった。同じようなボートでいろんなバージョンがあるようだ。
上陸後は近くの屋台街をしばし散歩し、パイナップルを買って食べながら、ワット・マハタートを横断、ワット・プラ・ケオ(王宮)の北側と進み、プレーン・プートンン通りに到着。結構遠くて、本当はバイクタクシーを使いたかったのだが、中々捕まえられず、いつものように結局歩ききってしまったが、到着するころには結構な疲労感だ。
屋台街の外の道
王宮を外から
プレーン・プートン通りは、旧市街とも呼べるエリア。150年ほど前のラーマ5世時代に計画的に建てられたもの。ノスタルジックな一角とガイドブックにはあるのだが、あまり雰囲気がある場所って訳でもなかった。
タイ人にもあまり認識無いエリアらしく、あとでTTとANに「そんなところ知らない」と言われた。
バンコクでは9という数字が「進歩、前進」と言う言葉と発音が類似しているため縁起がよいとされており、一日に9箇所のお寺を参拝するスタイルがあり、その内の1つの、サン・チャオ・ポー・スアが近くにあるので、そこをお参りし、その後近くの食堂でとても遅い時間(16時)になったが昼飯を食べる。
サン・チャオ・ポー・スア。中国風?
餡かけ揚げ麺。
今回、パッ・タイがとても食べたかったのだが中々見かけられなかったので、今度こそと思って注文したが、全然違ったもの担ってしまったが、コッテリして美味かった。
その後、往路の時の岸まではバイタク、そこから船と、来た時と逆に帰る。帰りの船は、完全にローカルの人向けだったのだが、料金はこっちの方がなぜか高い。船の種類と言うより、快速とか各駅とかの問題で決まるんだろうか。でも、この船も各駅っぽく片っ端から停まっていたのだけども。はてな。
夕食には最後の晩餐と言うことで、TTと近くの屋台に買い出しに出掛ける。
首の角度が愉快
他に食べたい物を聞かれたので、パッタイと言ったら、難しいらしい。パッタイは焼きそばみたいなもんで簡単かと思ったのだけど、どうもソースが特殊らしいのだ。屋台とかでは完成品もソースも手に入らないので、あとでANが来るので買ってきて貰う事にした。
TTの部屋では、ANがパッタイを料理し、俺はレトルトカレーを温める。レトルト食品ってタイではあまり一般的でないようで、みんな「何それ?」的な興味を抱いてた。
そのた料理が揃ったら、KNも合流し、ベランダに並べて夜景を眺めながら4人で宴会。
お土産に買ってきた、カントリーマームを出したら皆に好評だった。特にTTはこの味が好きだと思った目算が当たったぜ。「気に入ったので、日本に旅行に行く人にお土産として頼みたい。これ何と言えばいいの?」と聞かれたが、「カントリーマーム」と答えたのだが、「英語でいいのか?」と不思議そうだった。そういやそうだな。ちょっと外人には変に思えるのも仕方ない。
途中、クルンテープ(バンコクの正式名称)が長くて、タイ人も覚えてないと言う話になり、タイではこれを覚えるための歌があるのだ、と言うことでYoutubeで聞かされた。歌詞は覚えられないが、リズムが俺の頭にこびりついて、エンドレス状態になってしまった。
この歌も、国が作ったんだか誰か他の人が作ったんだかも良く知らないらしい。さすがタイ人こだわりないな。マイペンライ。
この夜景も今日でおしまい
俺の明日の出発が早いし、皆も仕事があるので、24時を過ぎる頃にお開きにした。これで今回のタイ旅行も最後で名残惜しい。
明日の朝は、5時頃タクシーを拾って空港へ向かう事になる。香港経由でマカオに行き、マカオに宿をとる予定だが、予約などできてない。だいたいどこら辺がどうなのかも良く解らないので決めつらいのだが、安宿類は特に煩雑期でも予約は要らないというWebの情報をあてにしよう。
まぁ、だいじょうぶでしょ。
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4月 30 2012
2012年04月30日(月) タイ(バンコク) 6日目 | タイ,マカオ,香港旅行(6)
今日もまた昼迄寝ており、起きたらたまった洗濯をすませて、ブランチと散歩に出かける。
ブランチの後は、王宮近くに古いタイの街並みがあるらしいのでそれを見に行こうと思う。
先日みんなとカオサンに向かった時と同じ経路で、川を渡って(2.5B)、川をさかのぼる船にのる。なんかこの前と違って、所々英語での観光案内が放送されるという、外人向けのボートっぽいのだが、値段は30Bと一緒である。王宮近くの降りる岸は、観光用の専用の岸だった。同じようなボートでいろんなバージョンがあるようだ。
上陸後は近くの屋台街をしばし散歩し、パイナップルを買って食べながら、ワット・マハタートを横断、ワット・プラ・ケオ(王宮)の北側と進み、プレーン・プートンン通りに到着。結構遠くて、本当はバイクタクシーを使いたかったのだが、中々捕まえられず、いつものように結局歩ききってしまったが、到着するころには結構な疲労感だ。
屋台街の外の道
王宮を外から
プレーン・プートン通りは、旧市街とも呼べるエリア。150年ほど前のラーマ5世時代に計画的に建てられたもの。ノスタルジックな一角とガイドブックにはあるのだが、あまり雰囲気がある場所って訳でもなかった。
タイ人にもあまり認識無いエリアらしく、あとでTTとANに「そんなところ知らない」と言われた。
バンコクでは9という数字が「進歩、前進」と言う言葉と発音が類似しているため縁起がよいとされており、一日に9箇所のお寺を参拝するスタイルがあり、その内の1つの、サン・チャオ・ポー・スアが近くにあるので、そこをお参りし、その後近くの食堂でとても遅い時間(16時)になったが昼飯を食べる。
サン・チャオ・ポー・スア。中国風?
餡かけ揚げ麺。
今回、パッ・タイがとても食べたかったのだが中々見かけられなかったので、今度こそと思って注文したが、全然違ったもの担ってしまったが、コッテリして美味かった。
その後、往路の時の岸まではバイタク、そこから船と、来た時と逆に帰る。帰りの船は、完全にローカルの人向けだったのだが、料金はこっちの方がなぜか高い。船の種類と言うより、快速とか各駅とかの問題で決まるんだろうか。でも、この船も各駅っぽく片っ端から停まっていたのだけども。はてな。
夕食には最後の晩餐と言うことで、TTと近くの屋台に買い出しに出掛ける。
首の角度が愉快
他に食べたい物を聞かれたので、パッタイと言ったら、難しいらしい。パッタイは焼きそばみたいなもんで簡単かと思ったのだけど、どうもソースが特殊らしいのだ。屋台とかでは完成品もソースも手に入らないので、あとでANが来るので買ってきて貰う事にした。
TTの部屋では、ANがパッタイを料理し、俺はレトルトカレーを温める。レトルト食品ってタイではあまり一般的でないようで、みんな「何それ?」的な興味を抱いてた。
そのた料理が揃ったら、KNも合流し、ベランダに並べて夜景を眺めながら4人で宴会。
お土産に買ってきた、カントリーマームを出したら皆に好評だった。特にTTはこの味が好きだと思った目算が当たったぜ。「気に入ったので、日本に旅行に行く人にお土産として頼みたい。これ何と言えばいいの?」と聞かれたが、「カントリーマーム」と答えたのだが、「英語でいいのか?」と不思議そうだった。そういやそうだな。ちょっと外人には変に思えるのも仕方ない。
途中、クルンテープ(バンコクの正式名称)が長くて、タイ人も覚えてないと言う話になり、タイではこれを覚えるための歌があるのだ、と言うことでYoutubeで聞かされた。歌詞は覚えられないが、リズムが俺の頭にこびりついて、エンドレス状態になってしまった。
この歌も、国が作ったんだか誰か他の人が作ったんだかも良く知らないらしい。さすがタイ人こだわりないな。マイペンライ。
この夜景も今日でおしまい
俺の明日の出発が早いし、皆も仕事があるので、24時を過ぎる頃にお開きにした。これで今回のタイ旅行も最後で名残惜しい。
明日の朝は、5時頃タクシーを拾って空港へ向かう事になる。香港経由でマカオに行き、マカオに宿をとる予定だが、予約などできてない。だいたいどこら辺がどうなのかも良く解らないので決めつらいのだが、安宿類は特に煩雑期でも予約は要らないというWebの情報をあてにしよう。
まぁ、だいじょうぶでしょ。
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By 俺様 • 2012年 タイ,マカオ,香港 旅行日記 • 0 • Tags: タイ旅行