また昼頃まで部屋でごろごろした後、昼飯に出掛ける。TTはとっくに会社だ。
今日も近くの食堂だが、昨日「ケチャップって日本のラーメンか何か?」とTTに言われて、何のことか解らなかった食べ物にしてみる。
ソンテウ
クェチャップ
なんか発音はクェチャップって感じだったが、麺はラーメンと言うより、うどんかきしめんのような材質で、太麺がロールしたような感じ。少なくとも日本のケチャップとは関係なく、中華の一種か変形物だろうか。少なくとも、タイの麺類では無いらしいのだが。
駅に向かう道すがら、果物の屋台でおきまりのパイナップルと、ついでにメロンをを購入。20B。
果物の屋台は、その場でざくざくに切って袋に詰めて渡されるのだが、タイのパイナップルは甘くておいしい。やめられん。ついでにメロンも買ったが、こっちは堅くて余り甘くなくておいしくない。毎度期待をこめてメロンを買う物の、毎回キュウリのようで期待はずれである。後で聞くと、TTもタイのメロンは選ぶのが難しいと言っていた。
きょうは取り敢えず、タイ伝統マッサージ(非エロ)にでも行こうと思い、Sala
Daen駅へ向かう。
駅には、ダイソーがあった。こちらでは60Bと日本の倍額近い。確かダイソーの工場はタイにあるはずだが、その分輸送費とか削れてもっとやすくてもよい気がするのだがなんで高いのか。パッケージも完全に日本向けのままで、何も手が加わっていないのに。一度、日本に送ってタイに送り直しとかしているのか、はたまた、曲がりなりにも日本ブランドって事で高くても売れるのか。
また、この駅には、1000円カットみたいな、100Bカットの床屋があった。
金額的には日本と同額な金銭感覚なのかな。つか、通常のカットもタイだとどのくらいなのか知らないが、取り敢えず日本の床屋って高いので1000円はお得感があるが、タイの100Bは床屋としてどうなのかは解らない。
駅を出ると、日本通りとして有名なタニヤ通り。有名なとおり、日本語だらけ。そして、真っ昼間から日本語を喋る、ソープランドの客引きが多い。
取り敢えず観光がてらタニヤ通りを通過し、ワット・ファラムポーンへ行き、お参りがてら木陰で涼み、ウツラウツラと昼寝したり一休み。俺は生まれながらに涅槃の寂静の心境にあるのかもしれん。それにしてもこの寺は猫が多いな。そのうえ人なつっこい。
戻りの道は、パッポン通りをとおる。このパッポン通りは、ゴーゴーバーで有名なとおりであるのだが、昼間だから閑散というレベルではなく、廃墟のようだ。本当に夜はあのナナのエリアみたいになるんだろうか。工事中みたな所も多いのだが、昼の間に突貫工事を行うのか?
昼間には夜の面影無し
あの看板は有名な店で間違いなく夜はやっているハズ
Sala Daen駅にもどり、タイ伝統マッサージの店を探す。
駅前と言えどもエロマッサージが多すぎて、非エロのマッサージなのか区別がつかない。仕方なしに、ガイドブックに載っている店から一店選ぶ。それにしても、ガイドブックもこのあたりにはこの一件しかマッサージ店が載ってないのだが、ほかはエロマッサージなんだろうか。載る載らないは、ガイドブックとの契約なのかな?店にはいると、案の定日本人の客が多いが、俺と同じような理由で選んでる人も多かろう。1時間250Bなので2時間のコースを選択。トラディショナルのフルマッサージ。
マッサージを終えて18時過ぎに部屋に戻ると、TTも直後に帰ってきた。
そしてTTが言うには、マンション(32階)の屋上の屋根に出られるように、管理人と話を付けたらしく、俺もついていく事にした。
屋根の上は、柵が無くて危ないが、とてもよい見晴らし。
そのまま日が落ちるまで写真を撮ったりして屋上で過ごす。
陽が落ちて夜景になると、バンコク中心はビルの明かり、道路は車の明かりで美しい。人工的な物は自然の美しさに敵わないとおもうが、夜景に関してはその限りではないよな。
日暮れまで屋上で過ごした後は遅くなったが晩飯に向かう。
こっちにいる間は、よくTTに「何が食いたい?」と聞かれるのだが、そんなにタイの食べ物を知らないので、お任せと答えることが多い。しかしそうされるとTTも困り、「もてなそうとすると日本料理になってしまうんだよな。」とよく困っている。
基本的に俺は、外国でわざわざ日本食なんか食べる気がないし、ローカルフードを色々食べたいのだと答えると、TTの会社の近くのレストランに行くことに。
Asok駅からしばらく歩く。この駅近辺は各国の大使館が多く、日本の大使館もある。TTもその内の1つの大使館で働いているようだ。大使館のエリアが終わる頃、目的のレストランに到着。
この店のターゲットは、タイ人向けであり、安くて味も美味しい代わりに店の見た目が旅行者向けではない。近くにはほかにも見栄の良いレストランもあるようだが、そっちには逆に外人が好んで行くらしいが、地元のタイ人はみんなこっちの店の方が美味しいからこっちに来るとか。
普段は行列まで出来るようだが、今日はタイミング良く直ぐ席に着くことが出来た。
確かにおいしくていろいろなメニューが食べれておいしい。
1人で旅行するとそんなに量が食べられないし、メニューも良く解らないので1,2品が限度だが、今日みたいにTTが一緒だといろんな物が食べれて嬉しい。やっぱいこうでなきゃな。
目一杯食べた後は、タクシーで帰宅。この時間なら渋滞がないのでタクシーでも安上がりですな。
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4月 27 2012
2012年04月27日(金) タイ(バンコク) 3日目 | タイ,マカオ,香港旅行(3)
また昼頃まで部屋でごろごろした後、昼飯に出掛ける。TTはとっくに会社だ。
今日も近くの食堂だが、昨日「ケチャップって日本のラーメンか何か?」とTTに言われて、何のことか解らなかった食べ物にしてみる。
ソンテウ
クェチャップ
なんか発音はクェチャップって感じだったが、麺はラーメンと言うより、うどんかきしめんのような材質で、太麺がロールしたような感じ。少なくとも日本のケチャップとは関係なく、中華の一種か変形物だろうか。少なくとも、タイの麺類では無いらしいのだが。
駅に向かう道すがら、果物の屋台でおきまりのパイナップルと、ついでにメロンをを購入。20B。
果物の屋台は、その場でざくざくに切って袋に詰めて渡されるのだが、タイのパイナップルは甘くておいしい。やめられん。ついでにメロンも買ったが、こっちは堅くて余り甘くなくておいしくない。毎度期待をこめてメロンを買う物の、毎回キュウリのようで期待はずれである。後で聞くと、TTもタイのメロンは選ぶのが難しいと言っていた。
きょうは取り敢えず、タイ伝統マッサージ(非エロ)にでも行こうと思い、Sala
Daen駅へ向かう。
駅には、ダイソーがあった。こちらでは60Bと日本の倍額近い。確かダイソーの工場はタイにあるはずだが、その分輸送費とか削れてもっとやすくてもよい気がするのだがなんで高いのか。パッケージも完全に日本向けのままで、何も手が加わっていないのに。一度、日本に送ってタイに送り直しとかしているのか、はたまた、曲がりなりにも日本ブランドって事で高くても売れるのか。
また、この駅には、1000円カットみたいな、100Bカットの床屋があった。
金額的には日本と同額な金銭感覚なのかな。つか、通常のカットもタイだとどのくらいなのか知らないが、取り敢えず日本の床屋って高いので1000円はお得感があるが、タイの100Bは床屋としてどうなのかは解らない。
駅を出ると、日本通りとして有名なタニヤ通り。有名なとおり、日本語だらけ。そして、真っ昼間から日本語を喋る、ソープランドの客引きが多い。
取り敢えず観光がてらタニヤ通りを通過し、ワット・ファラムポーンへ行き、お参りがてら木陰で涼み、ウツラウツラと昼寝したり一休み。俺は生まれながらに涅槃の寂静の心境にあるのかもしれん。それにしてもこの寺は猫が多いな。そのうえ人なつっこい。
戻りの道は、パッポン通りをとおる。このパッポン通りは、ゴーゴーバーで有名なとおりであるのだが、昼間だから閑散というレベルではなく、廃墟のようだ。本当に夜はあのナナのエリアみたいになるんだろうか。工事中みたな所も多いのだが、昼の間に突貫工事を行うのか?
昼間には夜の面影無し
あの看板は有名な店で間違いなく夜はやっているハズ
Sala Daen駅にもどり、タイ伝統マッサージの店を探す。
駅前と言えどもエロマッサージが多すぎて、非エロのマッサージなのか区別がつかない。仕方なしに、ガイドブックに載っている店から一店選ぶ。それにしても、ガイドブックもこのあたりにはこの一件しかマッサージ店が載ってないのだが、ほかはエロマッサージなんだろうか。載る載らないは、ガイドブックとの契約なのかな?店にはいると、案の定日本人の客が多いが、俺と同じような理由で選んでる人も多かろう。1時間250Bなので2時間のコースを選択。トラディショナルのフルマッサージ。
マッサージを終えて18時過ぎに部屋に戻ると、TTも直後に帰ってきた。
そしてTTが言うには、マンション(32階)の屋上の屋根に出られるように、管理人と話を付けたらしく、俺もついていく事にした。
屋根の上は、柵が無くて危ないが、とてもよい見晴らし。
そのまま日が落ちるまで写真を撮ったりして屋上で過ごす。
陽が落ちて夜景になると、バンコク中心はビルの明かり、道路は車の明かりで美しい。人工的な物は自然の美しさに敵わないとおもうが、夜景に関してはその限りではないよな。
日暮れまで屋上で過ごした後は遅くなったが晩飯に向かう。
こっちにいる間は、よくTTに「何が食いたい?」と聞かれるのだが、そんなにタイの食べ物を知らないので、お任せと答えることが多い。しかしそうされるとTTも困り、「もてなそうとすると日本料理になってしまうんだよな。」とよく困っている。
基本的に俺は、外国でわざわざ日本食なんか食べる気がないし、ローカルフードを色々食べたいのだと答えると、TTの会社の近くのレストランに行くことに。
Asok駅からしばらく歩く。この駅近辺は各国の大使館が多く、日本の大使館もある。TTもその内の1つの大使館で働いているようだ。大使館のエリアが終わる頃、目的のレストランに到着。
この店のターゲットは、タイ人向けであり、安くて味も美味しい代わりに店の見た目が旅行者向けではない。近くにはほかにも見栄の良いレストランもあるようだが、そっちには逆に外人が好んで行くらしいが、地元のタイ人はみんなこっちの店の方が美味しいからこっちに来るとか。
普段は行列まで出来るようだが、今日はタイミング良く直ぐ席に着くことが出来た。
確かにおいしくていろいろなメニューが食べれておいしい。
1人で旅行するとそんなに量が食べられないし、メニューも良く解らないので1,2品が限度だが、今日みたいにTTが一緒だといろんな物が食べれて嬉しい。やっぱいこうでなきゃな。
目一杯食べた後は、タクシーで帰宅。この時間なら渋滞がないのでタクシーでも安上がりですな。
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By 俺様 • 2012年 タイ,マカオ,香港 旅行日記 • 0 • Tags: タイ旅行