3月 3 1998
名古屋 | な行 | 俺様万物網羅百科事典
日本の中でも大きな役割を果たす名古屋。 しかし、海外で名古屋の名前を出しても、誰にも日本だとは思ってもらえない。
街はすべて車のために設計されたかのような道の広さを持つ。 あと、車は一家に一台ではなく、一人一台持っているのが普通であり、飲みに行く時ですら車で行くことが多い。
夜は7時を過ぎると大半の店が閉店し人通りも少なく、街はゴーストタウンと化す。
こういった一風変わった特色を持つ土地柄故に、ある種他の地方に比べて特殊な扱いを受けている。
清水義範の小説『蕎麦ときしめん』や、つボイノリオの歌『名古屋はええよ!やっとかめ』等、名古屋の自らの出身者によっておとしめられている、不憫な土地である。 しかし、実際に名古屋に行ってみると、この小説や歌はあながち誇張でもない気がする。
また名古屋人は、タモリを不倶戴天の敵と恨んでいる。
★名古屋のキーワード
・大名古屋ビルヂング
・郷土三英傑
・エビフライ
・ひつまぶし
・きしめん
・味噌カツ
・女子大広路
・サカエチカ
・メルサ
・パチンコ
・ナナちゃん人形
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3月 3 1998
孫権 | さ行 | 俺様万物網羅百科事典
中国三国時代の呉の初代皇帝(在位222~252)。
192年19歳で孫氏の統領となり、父兄の事業を受け継いだ。曹操や劉備と対立、同盟を繰り返しつつ、揚子江中・下流域を基盤に呉国を建てた。 碧眼・紫髯であったと言われている。
父親が「孫堅」で、「そんけん」と読みがいっしょで紛らわしいので、人と話をする時は孫権は『むすこそんけん』、孫堅は『おやじそんけん』と呼ぶと通じやすい。
光栄の三国志のゲームでは、右の様な様相で描かれる。
このゲームをやり込んだ人は多いので、イギリスとか、早稲田とかの卒業式でかぶったり、宙に投げるあの帽子名称がわからない時に、
「孫権がかぶっているような帽子」
と呼ぶと結構みんなわかってくれる。
逆にあの帽子の正式名称は誰も知らない。
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