4月 29 2002
2002年04月29日(月) (エジプト旅行メモ6)カイロ
●ハッサンの案内で土産物屋へ行く
・パピルス屋、パピルスとしおりを購入(LE70)(T)
・パピルス屋につれていかれる。これが高い。でも買った。3人がそれぞれの思いとセンスで買った。きっと現地の人は大喜びだったと思う。(N)
・ハッサンにパピルスの作り方を実演してももらう。ハッサン曰く、「パピルスは丈夫なので折れません」と言って、クルクル丸めて見せた。 それは折っているのではないと言ったのだが、意味が通じなかったようだ。 そこで、実演で作られたパピルスの端っこを折って、爪でギッっとやってみたら、完全に折れてしまった。
●昼飯
・マクドナルド・・・、ナゼ? 現地フードでなくチョット悲しい。(T)
・昼飯はマック。結構、ふつうの値段。味もかわらない。(N)
・ここでIさんに連絡するためにテレホンカードを探す。みつからない。一体どこで売っているんだろう。 ハッサンにもらって事なきを得る。(俺様)
●午後の行動
・メンフィス、ラムセス2世の寝像、小さいスフィンクス。
・サッカーラ、階段状ピラミッド
・メンフィス(倒れている像、ミニスフィンクス)そろそろ暑くてしかたなくなってきた。
・カッサーラ(階段状ピラミッド)すげ~風化されまくってた。やっぱり最初のピラミッドが一番だった。
・俺様そろそろ飽和状態で、何を説明されても良く解らなくなってきた。 結構空返事である。
ところが、サッカーラの階段ピラミッドあたりで、ハッサンが、
「・・・・と言う説明をさっきしましたよね。どこのピラミッドでしたか?」
と確認テストをしてくるようになった。 俺は当然解らなかったので、TとNが答えるのを待っていたところ、
「ああ、あれね。 あー、あれだよ。 どこだっけ?」
と、彼らも解ってなかった。 3人して空返事していたようだ。 そんなに沢山覚えられないよな。
・貴金属屋、ラピスラズリのピアス購入(T)
・貴金属店につれていかれる。しかし3人とも何も買わず。店の人がっかりしたかも。(N)
・ハッサンにホテルを探してもらう、ファラオホテル(1泊目$70、2泊目$55)
●休憩2時間。
●夕方の行動 ディナークルーズ
・PM6過ぎ、徒歩でラムセスヒルトンへ交通が激しく、道路横断が大変。
・Iさんと合流、ディナークルーズへ、途中タクシーのボンネットから煙が出てエンスト。 押しがけでエンジンスタート成功、ある意味すごい。
・ディナークルーズ、ベリーダンス、廻る?ダンス。
・Eさんと合流
・飲み屋で水タバコ体験。なかなか。N酔いつぶれる。
・12過ぎホテルへ戻る。タクシーを女性陣が捕まえ、交渉してくれる、3LE
・IさんとDinner Cruise。ベリーダンスをみる。その後、Iさんの友達Eさんと合流し、飲みにいく。 そこで水たばこに挑戦。ちっともおいしくないし、ふかせない。途中で気持ち悪くなって寝る。(N)
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4月 30 2002
2002年04月30日(火) (エジプト旅行メモ7)カイロ2日目 晴れ(・・・っていうか晴ればっかだったな)
●Tメモ
・AM8時過ぎに起床、→朝食→風呂
・AM10時過ぎホテル出発、まず本屋を探すが見つからない、断念。
・カイロ博物館、ミイラ、ツタンカーメンの黄金マスク他。
・カイロ市内で昼食、カバブー、スパゲティ、サラダなど(LE100以上、高い)
・初めてタクシーを捕まえる。交渉の末ムハンメド・アリ・モスクまでLE5
・ムハンメド・アリ・モスクはかなりゴージャス、さらに風が吹きぬけ気持ちよい。
・N、内部で寝転がり、係員に注意される。
・軍事博物館で「アロー!」攻撃。疲れる。
・タクシー(LE5)でシタデル地区→ハーン・ハリーリへ
・結構面白い、アヌビス神の像LE5、偽パピルスしおり2つで1LE。
・さまよい歩く。
・フレッシュ・ジュース初体験、うまい!(生オレンジジュース)
・庶民的な食堂でピザ?(ナン?)を食べる(3人で約LE30)
・タクシー(LE5)でハーン・ハリーリ→ラムセスヒルトンへ
・ラムセスヒルトンアネックスの「LE2.5ショップ」に行こうとするが見つからない。
・俺様がIさんに電話で場所を聞く(メナテルカード使用)、結局ラムセスヒルトンセンターじゃんか!
・6Fにショップ発見、大したものがないので、何も買わずに引き上げ
・タクシーでラムセスヒルトン→ファラオホテルへ(4LE)
・翌朝早いので、シャワーを浴びて、すぐ寝る。
●Nメモ
朝食はホテルでビッフェ。
ミネラルウォーターを購入。
考古学博物館へ行く。ガイドブックをみながら歩いていったのだが、Tが先頭をあるくと変な方向にいくことに気づく。聞いたら方向音痴だとのこと。先頭を歩かないでくれ。たのむ。
なんとか場所をみつける。
かなり、警備がものものしい。
ここでは3人ともカメラをもって中で写していた。
カメラの持ち込みはお金をとられた気がするが、おれは写るんですなので払わなかった。
たしか、俺様だけがはらった気がする。そんで中で社員を各自がとっていた。
おれも意気揚揚ととっていたら2枚しか残っておらず。すぐに見るだけになってしまう。写真がのこっている2人がうらやましかった。
しかし、しばらくするとどうもTが写真をぜんぜんとっていないことに気づく。
「どうしたの?とらないの?」って聞いてみると
「イヤ、電池切れ!」
(おれは心の中でこんな変なところまで勝負しなくてもいいのに。どうやら、3・4枚でなくなったらしい。おれは2枚。俺の負け。俺様だけがしっかりもの。きちんと電池のチェックもしたらしく、一人意気揚揚ととりまくり。ときどき写してもらった。あらがと。俺様がいなかったら写真がなかったよ)
シタデル地区。
ガーミア・ムハンマド・アリ。
初のタクシー交渉に挑戦。初日も乗ったがIさんにおんぶにだっこ。
これがはじめての交渉。(だって、いくらが相場かわからなかったからね。Iさんに昨日、おしえてもらった。)
ここで俺様とTがちょっとした意見の食い違いをみせる。どこで乗るかっていうこと。
おれはそんなことやってる時間がもったいなかったのと。たいして違いはないから、とめて交渉してみる。つたない英語で行き先と料金交渉。うまくいく。よかった。場所はハーン・ハリーリ。
ハーン・ハリーリ。
近くで降りていく前に現生を調達。ちょっとおそわれないかとドキドキした。
えらい小さい銀行なので偽札がまじってやしないかとおもった
。
ここでもつたない英語でなんとかなる。
ハーン・ハリーリに突入。しかし、腹が減ったので、入り口付近で食事。なにを頼んだのかおぼえていないが、何人も押し売り?のような人がきた。日本ではありえない。
いろいろとみてまわる。それぞれが買い物をする。
一番印象にのこっているのが「フレッシュ生ジュース」。うまい!うますぎる。しかも安いし。思わず2杯のむ。オレンジとバナナ。これ、飲む前はグラスがかけていて、汚いしおなかを壊しそうだと思っていたが、味はそんなことを忘れさせてくれる。日本でこれができたらすっげー売れるんだろうな。
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By 俺様 • 2002年 トレンディエジプト旅行 • 0