3月 6 2007
2007年3月6日(火)
現在のウォンと円の相場は、1ウォン=0.14円ぐらい。
一般的に食べ物は日本に比べて結構安いのだが、その他の物価はチョット安いという程度である。
あと、昨日からちょこまか買い物をしていた結果、例の日本人が口に出せない、韓国の補助通貨はやはり、存在はする物の使われてはいないようである。
財布の中を眺めると、500ウォンが何枚かあった。
おお!これがかつて偽500円に使われたと言うやつか。大きさと言い、デザインと言い確かにそっくりである。
確か重さが少し重いので、コレに穴をあけて調整して、自動販売機で使われたと言う話だったな。
これなら自動販売機ではなく、人にも通じそうな勢いで似ているのう。
…つか、多分日本で財布にコレが混じっていたら、本気で気づかずに使ってしまうと思う。
その場合も、偽金つかったと言う事で捕まるんだろうか? マジに危険であり、要注意であるな。
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3月 7 2007
2007年3月7日(水)
今泊まっているホテルは、フロントに行けば誰かしら日本語が通じる人が1人はいる。
日本人対応のホテルと言える、とういか俺のお客さんの会社(日本の会社)御用達のホテルと、成っている事もあり、日本語の対応に力を入れている様である。
ランドリーサービスも日本語で書いてある。
これだけしっかり書いてあれば大したもんだな。
ただ、やはりカタカナの「ソ」「ン」の間違いを初め、沢山間違いはあるな。 こういうのを見る度に、良かったら俺が直してあげようかと思ってしまうのだが、余計なお世話な気がするな。通じるのでOKだし。
やはり余所の国の文字というのは、正解を見ながら書き写しても難しいよな。俺だって、基本がアルファベット以外の国の文字を書き写せとか言われたら、相当間違えると思う。チョットした点やら、跳ねが、その文字に必須なんだか、どう何だかわからない。
つか、カタカナの「ン」、「ソ」に関しては間違えている日本人も偶にいるからな。この前も微妙におかしい(二つの文字に差がない)人を見つけ、なんでそうなっているのか観察したところ、その人は二つの文字の筆順を同じに書いていた。「ン」は下から、「ソ」は上から最後の線を書けば、勝手にそれらしくなるはずなのだが、その人は同じ書き順で角度を調整して書いてるようであった。
自分でもおかしいと思っていて、何でみんなちゃんと書けるのか不思議と言っているので、書き順の事を教えたら、
「え?そうなんですか?おぉ、本当だ、ちゃんと書き分けられる!」
なんて、感動してたが、俺は小学校の時ちゃんと習った気がするぞ。
しかし、習う時なんて一瞬だし、その時トイレに行ってたり等で聞き逃してしまったのかもな。それだけで、何十年も「ン」と「ソ」の書き方に悩んで生きている人がいるかと思うと不憫である。
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By 俺様 • 2007年 韓国出張 • 0