2010年11月13日(土)

 

本日のイベントは地引き網。

網を引いてみると大漁である。岸からこんな範囲の網をチョット引いただけで、こんなに大漁の魚が捕れるとは、日本の海の豊かさには驚かされる。

網の仕組みを見ると、大きな地引き網の端に、小さい網が1ついており、捕まえたさかながこれでもか、と詰まっていた。

うむ。あー、これは、きっとあれだ。なんか大きな網でさかなを囲い込み、敢えて作っておいた逃げ道で一網打尽にするための孔明の罠。この部分は一度はいると内側から魚は出られない、凄い仕組みに違いないぞ。更に驚くべき事に、捕まったカワハギが、最初から角が切れている所なんか、どんな仕組みなんだか想像も付かないぜ。

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鯛やカワハギなど大量

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巻き添えをくった、真に天然の魚たち。もしやこれ、ままかり?

その後は鳴門大橋で渦見物。

俺は勝手に数十メートルの渦がゴウゴウと渦巻いている、恐るべき渦を想像していたのだが、この程度の大きさの物だったのか。多分間近で見ればそれなりの大渦なのだろうけども、橋の上から見るのでは全然迫力が無い上に、渦だか泡だかちょっと判断付かない。

撮った写真もあまり良い出来映えではないので、展示してある写真の写真を撮る。

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うむ、こいつぁ、よい渦ップリだ。ロードモナークを思い出すぜ。