2008年06月13日(金)

 

AYAコースのファイナルデー。

AYA2、AYA1と共同で卒業式である。
AYA2では、俺ともう一人、CT(台女)が、AYA1も二人アワードに選ばれており、皆の前でスピーチする事になっている。…んだが、CTは何故かいない。他にも、SNH(韓女)とか、その他いつも休みがちのメンバーは当然おらず、こんな日でも全員集まることが無かったりする。ほんとにもう。

学校のAYAの責任者Lydiaからのお話や、先生である、IrineやMaryからの話があり、その後アワードの表彰になる。
しょっぱなに俺が表彰されて、そのままの俺のスピーチとなってしまい、心の準備が出来ておらず焦る。折角なので、原稿を見ないでスピーチしようと思ったのだが、やはり所々つまってしまい、チラチラと原稿を見ながらと成ってしまった。結構、格好いい台詞とか飛ばしてしまい、残念である。くそう。
他のメンバーは、最初から原稿をしっかり読んでミスのないスピーチであり、俺の辿々しいスピーチのおかげで引き立ったと思う。後輩達へ、身を削った俺のサービスである。

 

スピーチ終了

スピーチ終了

AYA2終了

AYA2終了

式が終わる頃、CTとSNHが登場した。体調不良における寝坊か何からしい。

その後は、AYA1、AYA2その他関係者でマンリービーチまで遊びに行く。CircularQueyからフェリーにのって、Manryに到着。
海辺で飲み食いしながら、思い思いに思い出話に花を咲かせる。
CTは折角用意したものなので、この砂浜でスピーチした。その後、皆で自由に時を過ごし、時間が来てお開き。
先生のMaryとはここでお別れである。Maryには大変お世話になったが、思い返すと大変お世話もしたな。短気で直ぐにイライラしだす人ではあったが、基本的に良い先生だったと思う。授業自体より、授業外での会話で色々得るところが多かった気がする。忘れられない先生となりそうだ。

AYA1の時の先生はIrineであり、今期もAYA1を担当していた。彼女はまだ時間があるとの事で、マンリーの船着き場の横のバーで数とが残って話をした。Irineも良い先生であり、とてもお世話になったのう。
マンリーでIrineともお別れした。

20080613-1249今日は夜に生徒達で打ち上げしようと声を掛けてあるのだが、それまで時間があるので、それぞれで時間を過ごすことに。
俺は、TTY(日男)、KK(日女)と、オーストラリアNo1ビールを飲みに行く。ビールを飲みながら、半年前にここでビールを飲んだ時の事が、しみじみと思い出されて感慨深い。
その後時間になったので、打ち上げの集合場所である、韓国料理屋のソウルリアに向かう。この店の料理は大変美味しかったので、頻繁に訪れていたのだが、これも今日で最後であるなぁ。

もう、明後日帰るので何もかもが最後で名残惜しい。
ここでも、我が妹SNH(韓女)ともお別れである。AYA1から始まって6ヶ月、一番長いつき合いになった。彼女はもう少し、Generalのクラスにて勉強し、国に戻る予定である。将来の夢は、日本語と韓国語の翻訳者(その為、あまり英語の勉強に身を入れてなかった様子)である。
今でも日本人と間違えられる位日本語が達者なので、充分夢を叶える事は出来るだろう。成功を祈る。